2024年4月のお知らせ
『ポンドの値動きをドル、ユーロ、円の三方面から分析し勝率を上げる』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
Contents
スパイク・ヒゲとは
長ければ長いほど強い
今回はスパイクについてお話していこうと思います。
日本語で言うと『ヒゲ』のことね。
俺には無いヤツだな。
まけ太くんってお肌ツルツルね…
俺には毛穴が無いからな。
あんたどこの星から来たのよ…
ヒゲを拡大するとV字、つまり行って来い
ヒゲの部分を拡大するとV字、つまり行って来いになってることが多いです。
日足でのヒゲを4時間足とかで見るとV字になってるって事だな。
行って来いになるってことは、最初の波をすべて否定したって事。
つまり最初の波と同じだけの反対注文がなされたってことね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
スパイク・ヒゲで何が起きているのか？
どういう状況でスパイク・ヒゲが形成されるのか？
なんでそんなことが起こると思う？…と、その前に、どう言うときにヒゲが出やすいと思う？
指標発表後やストップ狩りをした後によく見掛けるゾ。
そうよね。行きたい方向があって、それを振り落としたいときの値動きってこと。
いわゆる【ダマシ】ね。
ヒゲはダマシ？
ダマシ…ってことは、スパイクが出ている方向とは逆へ行き易いって事か。
そう。そしてヒゲが長ければ長いほどその力は強くなる。
もちろん絶対はないから気を付けてね。
可能性が高いってだけの話よ。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
スパイクブレイクアウト手法
ダマシを作った相手を倒す
その思惑とは裏腹に、スパイクを再度抜いたら今度はそちらへの優位性が高くなる。
振り落とそうとしたヤツに逆らったヤツがいて、そいつが勝ったって事だな。
そう。大口同士の戦いが行われていて、スパイクを作ったトレーダーに立ち向かった。
大口同士で手を取り合って大衆をダマすこともあるけど、ぶつかり合うこともあるのね。
もちろん連絡し合ってるわけじゃなく暗黙の了解的に…だけどね。
スパイク・ヒゲ・ダマシが形成されるプロセス
猫が動くものに反応して飛びつくのと同様、ローソク足が勢いよく伸びているところに大衆が飛びつく。
この図の場合は飛びつきの売りね。
そこに大口が買いをぶつける。
どうやら僕の出番のようだね。
大衆がいくら集まっても注文量では大口に勝てないので上昇。
ハイ、ダマシ完成(^▽^)/
チクショー(ﾟДﾟ)！
パターン認識する際、大衆の気持ちをセットで考える
含み損を抱えた大衆。今度は勢いよく上昇するチャートを見てビビって決済。
ヤバイよヤバイよ(ﾟДﾟ)！
ショートポジションの決済はつまり「買い」。
ってことで上昇するんだな。
このように、大衆心理を想像しながらチャートを追いかけていくと今まで見えなかったものが見えるようになります。
パターン認識だけじゃ勝てないのは大衆心理を理解してないからよ。
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