2024年4月のお知らせ
『ポンドの値動きをドル、ユーロ、円の三方面から分析し勝率を上げる』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
専業トレーダーは順張り？逆張り？トレンド？レンジ？の続きです。
Contents
逆張りを狙うべき相場環境は2種類
- レンジ
- トレンド転換
世の中には様々な逆張り手法があると思いますが、全てに共通しているのはこの環境で使用してこそその威力を発揮すると言うことです。
簡単なレンジを選んで逆張りするだけ
他は要らないわ。敢えてトレンドに逆らって押し目や戻り等の、いわゆる第2波を取りに行く手法もあるけど、それは捨てて構わないわ。
講座の方では特別に第2波の取り方についても解説してるけどな…
勝てない人に共通するのは全ての値動きを取ってやろうとするスケベ根性です。
よろしいでしょうか。FXで億を稼ぐのに、全て取る必要は無いんです。
得意な環境で得意な手法を使う…それだけでサラリーマンの生涯年収を1年で稼ぐことだって出来るわ。
トレード回数を増やすよりロットサイズを増やす方が簡単でしょ？
金額を出したければトレード回数や獲得pips数を増やすのではなく、ロットサイズを上げてください。
トレード回数は、増えれば増える程負けるように出来ているわ。
何故なら相場に偏りが生じる頻度はそう多くは無いからです。小さな偏りは頻繁に起きていますが、すぐに消滅します。
つまり、偏りを認識してから入っても遅いことが殆どって事だな。
トレード回数はスキルに比例して増えていく
あんたも分かってきたじゃない。そう言う場所で頻繁にトレードをすれば当然50%に収束していくからね。
利益を出すためには大きな揺らぎが必要なのです。それは逆張り・順張り問わずです。
これが「トレードは待つのが仕事」と言われる所以です。
朗報
環境認識のレベルが上がれば上がるほど、トレードチャンスをたくさん発見できるようになります。
環境認識のレベルが上がると使える手法の幅が広がるためです。
しかし！レベルが上がる前にアレコレ手を出すと資金はどんどん減っていきます。
環境認識のレベルが上がると使える手法の幅が広がるためです。
しかし！レベルが上がる前にアレコレ手を出すと資金はどんどん減っていきます。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
レンジを深く理解して逆張りを極める
レンジとは需給のバランスが拮抗している状態
レンジとは、ある一定の範囲内に値動きが収まっている状態。
範囲内において売り買いの注文が拮抗している、つまりバランスが取れた状態ね。
バランスが取れていると言うことは、上限に近付けば売り圧力が高まると言うこと。
上限に近付く⇒買いポジションが溜まる⇒バランスを保つために売られる…と言う構図ね。
どうして現在レンジになっているのか？の理由を知ってどうします？
なんでバランスが取れてるんだ？
-
それは
- どちらの通貨にもこれと言った材料がない
- 重要な発表前なので取り引きを控えている など考えられる要因は無数にあります。
究極を言ってしまえば「両通貨の買いポジションと売りポジションの量が同じ」と言うだけ。
これ以上のことを知る必要ないわ。
Point
マーケットは世界中にいる何千万人と言うトレーダーの思惑が複雑に絡み合って形成されており、それらをすべて解明することは不可能です。
Yahoo!ファイナンスや経済新聞、アナリストの見解は「単なる予想」です。なんの根拠もありません。
Yahoo!ファイナンスや経済新聞、アナリストの見解は「単なる予想」です。なんの根拠もありません。
値動きの本当の理由を知ることは不可能
値動きのタイミングで生じたイベントを後付けしているだけだからな。
世界中の全トレーダーに…
あなたは何故このタイミングで売ったのですか？
って理由を聞いて集計しなければ本当のところは分からない筈だものね。
それに、そんなことを知ったところで後の祭り。何の役にも立たない。
知ろうとすること自体がナンセンスなのよ。
素人のみなさんはいつも理由を知りたがりますが、これがどれ程無駄なことなのかお分かり頂けたと思います。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
逆張りが機能するメカニズム
トレンドが出にくい＝平均回帰しやすい
話を戻します。
売りと買いが拮抗していると言うことは方向性が出にくいと言うこと。
方向性とはつまり上か下かと言うトレンドのことよ。
トレンドが続きにくいと言うことは、ある程度進むと平均に回帰し易いとも言える。
だからこそ逆張りが上手く行くのです。
レンジブレイクアウトの正体
簡単よね？トレンドはこの需給バランスが崩れることで発生するわ。
レンジブレイクアウトと呼ばれている現象ね。
と言うことは、需給のバランスが崩れるまでレンジが続くってことだな。
もちろんそれがいつまで続くのかは誰にも分かりません。でもそれでいいのです。
ある仮説を立て、それが成り立っている限りそれに適した手法を使い続け、崩れたら撤退する…
その通り。それを繰り返しているだけで十分利益は残りますから。
レンジ内での具体的な手法については講座の方を参照してください！
シンプルな手法を続けるのは苦痛
Point
勝てていない人にとって、この繰り返す「だけ」と言うのがどうにも苦痛なようです。
退屈と言うか。シンプル過ぎて不安なのでしょう。
退屈と言うか。シンプル過ぎて不安なのでしょう。
だからちょっとでも負けると…
何かフィルタのようなモノを追加すれば今回の負けを防げたんじゃないか？
みたいな妙案が頭を過る。
負けが苦痛だからそれを少しでも避けようと無駄な努力を始めるんだな。
そして…
フィルタしなければこの大陽線獲れてたのに(ﾟДﾟ)！
と痛い目をみる。
それでも同じ過ちを繰り返しちゃうのが人間なんだな。
複雑にしたところで勝率が高まるわけではありません。
気が付くとプロでも有り得ない高勝率手法を求めてしまう
トレードは未来を予想して稼ぐモノじゃなく、技術で稼ぐものだからね。
未来は誰にも分からないわ。誰にも。だから勝率100%のトレーダーも存在しないわ。
ファンド内で優秀と言われるトレーダーでさえ勝率は5割程度。4割でも悪くない。
どうしてもギャンブルがやりたければ上がるか下がるかを予想すればいいわ。
ここを勘違いしているトレーダーが如何に多いことか。
負けていると言われる95%のトレーダーが予想でトレードしているのでしょう。
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