




2023年12月のお知らせ
『超フラクタルになってる!ポンドドル予想その後/ストップを広く取りつつR倍数を高めるテクニック/ビットコインの懸念』を配信しましたのでご確認お願いします。
為替全体のボラティリティが上昇しています。これから更に大きく動くことになるかと思います。ボラティリティの大きな相場は初心者にとって怖いかも知れませんが、しっかりと準備をしているトレーダーにとっては願ってもないチャンスです。
為替全体のボラティリティが上昇しています。これから更に大きく動くことになるかと思います。ボラティリティの大きな相場は初心者にとって怖いかも知れませんが、しっかりと準備をしているトレーダーにとっては願ってもないチャンスです。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
専業トレーダーが好きな相場環境2種類!どんな逆張り手法も高勝率になるの続きです。
Contents
無数にあるレンジを2種類に抽象化する
さぁ、少しずつ具体的な話に入って行きますよ。
ワクワクして来ましたか?その感情はとても大切です。ビジネスは楽しくやればやるほど成功率が高まりますから。
ワクワクして来ましたか?その感情はとても大切です。ビジネスは楽しくやればやるほど成功率が高まりますから。
レンジ戦略では常にこれを意識する
- ボラが拡大していくレンジ
- ボラが縮小していくレンジ

レンジの種類は基本的にこの2つだけです。

レンジの認識が正しく出来るようになったら、このどちらに該当するのか?を意識するのよ。

どっちに該当するのか微妙な場合はどうするんだ?

捨てるのよ。
どちらにも当てはまらないレンジは捨てる
Point
重要なので何度も申し上げますが、分からないとき、迷ったときは【やらない!】を徹底してください。
取逃したら勿体ないとか言う感情から来るのでしょうが、それがスケベ根性と言うヤツです。
取逃したら勿体ないとか言う感情から来るのでしょうが、それがスケベ根性と言うヤツです。

多くのトレーダーは取逃すことを恐れるあまり、余計なことをしてせっかく積み上げた利益を吐き出してしまいます。

そう言う人がトータルで利益を残す方法は簡単。
余計なトレードを減らす。

これだけで勝てるようになるわ。

大丈夫。スキルが上がれば分からない相場はどんどん減っていきますから迷いもなくなります。

迷っていると言うことはまだまだ伸びしろがあると言うことよ。

その成長を楽しみましょう。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ボラティリティが拡大していくレンジ

こちらのチャートをご覧ください。

捨てるべきレンジ相場

つまりは乱高下ね。主に底値圏、天井圏で見られる値動き。

急上昇し、高値を更新したかと思えばA字で急落し安値を更新…

かと思えば再びV字で上昇…今度は直近高値に到達せず急落…

うおぉぉぉ(゚Д゚)!!

キャハハハ!まるでロデオね。ウケる!

ふふん。どうやら大衆が往復ビンタを喰らっているようですね。

当然のことながら、こんなメチャクチャな相場は捨てます!

為替のプロを目指しているのであれば、手を出しちゃダメな場面よ。
乱高下はトレンド転換なのでレンジにカテゴライズされる

先程のロデオを上位足で確認してみましょう。

- 長い上昇トレンドが続いてきていた
- 高値更新するも抜けは浅く押しも深い

これらの条件を満たすとトレンド終焉で頻出するヘッドアンドショルダーになります。

オシレータ系インジケータを表示したらダイバージェンスになっている場面ね。

ここが天井だったかどうかは後になって分かることですが、正しい知識の元で経験を積めばその予兆を感じ取れるようになります。

その精度は積んだ経験の量に比例するから、どんどんチャートを見るといいわ。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ボラティリティが縮小していくレンジ

我々が逆張りを狙うのはここです(゚Д゚)!

悪名高いボリンジャーバンド

急騰(暴落)後に高頻度で発生する【調整波】を利用します。

ボリンジャーバンドを表示していたらスクイーズしていく場面ね。

私はボリバン否定派ですが、こう言う使い方ならアリだと思います。

なんでそんなにボリバンを目の敵にするんだ…?
ボリンジャーバンドを極めた専業のちゅーとちゃが設定と使い方を教えます!(素人には使えないかも)
ローソク足だけでレンジ相場は攻略できる

しかし私はボリバンを使わずこう認識します!

私はダマシが好きなので、丸のところで逆張りエントリーします。横線は直近の高値/安値として私が認識するところです。
エグジットは反対側の直近高値/安値で行うため、そこまで届かず建値撤退になることがあります。
ストップはリミットまでの距離の半分以下になるよう設定します。
レンジが崩れるまで、つまり負けるまで何度もトライします。ですので最後は必ず損切りか建値撤退で終わります。
エグジットは反対側の直近高値/安値で行うため、そこまで届かず建値撤退になることがあります。
ストップはリミットまでの距離の半分以下になるよう設定します。
レンジが崩れるまで、つまり負けるまで何度もトライします。ですので最後は必ず損切りか建値撤退で終わります。
レンジ逆張りするときの頭の中を晒す

私の思考プロセスはこうです。
- 急落後、つまり【エネルギーを使い果たした後】なのでトレンドは継続しにくい。
- エネルギーが無いと言うことはレンジ上下限で反転し易い。
- 出来るだけ上下限に引き付けてエントリーしたい。
- 恐らくトレンド継続を考慮した大衆がブレイクアウトを狙ってくる。
- であれば、それを狩る値動きが高確率で発生する。
- 何故なら相場と言うのは注文が溜まっている方へ進むよう出来ているから。
- その値動きを利用すればエントリー後に伸びやすい。
- エネルギーが不足しているのでブレイクはダマシに終わりやすい。

長いな…
習うより慣れろ

長いようですが、時間にすればほんの数秒でこれらの判断を下します。

毎回こんな丁寧に考えている訳じゃないからね。

そうです。もう何年も同じことをやっているので、これぐらいであれば見た瞬間に判断を下せます。

悩んだりすることは無いのかしら?

分からないことはありますが悩むことは無いです。見た瞬間に少しでも…

ん?

って思ったらすぐ捨てますから。

チャンスは毎日やってくるので焦る必要は無いってことね。
まだまだ続くよ
さて、2種類のレンジについては如何だったでしょうか?
何か気付いた点は御座いますでしょうか?
次回は縮小していくレンジだけを狙う理由について更に掘り下げていきます。専業トレーダーが使うボラティリティの特性を利用した逆張り手法関連動画





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