2024年11月のお知らせ
『同じチャートパターンでも優位性の強度が全く違う!強さの測定方法と考え方/ちゃんと理解してますか?意外と奥が深いダウ理論とトレンド転換』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
プロフィットファクターとは
直訳すると利益要素…意味が分かりませんね。計算式は【総利益÷総損失】で、収益率の式に似ています。
利益率は推奨証拠金に対しての総利益、PFは確定した累積の損失(総損失)に対しての総利益の比率で含み損は計算に含まれません。
結局この指標もどれぐらいの期間、どれだけのトレード回数によるものなのか?を見なければなりませんし、これもバックテストの期間同様、高ければいいってものでもありません。
どちらのEAが優秀?
ここに2種類のEA(手法Aと手法B)があるとします。同じ証拠金で1年間運用したらAは150万円の総利益&100万円の総損失でPF1.5でした。
一方、Bはトレード回数が少なく90万円の総利益&45万円の総損失でPF2.0でした。
どちらの方が優秀と言えますでしょうか?
Aは50万円の利益。Bは45万円の利益です。
脊髄反射しない
このときすぐに…そりゃAの方が優秀でしょ!
いやいや、Bでしょ。
と脊髄反射で答えずに…
途中で含み損をどれだけ抱えるの?最大ドローダウンは?必要証拠金は?資金曲線の形状やリカバリーファクターは?
など様々な疑問が浮かんだとしたら正解です!
【150万円の総利益&100万円の総損失】と【90万円の総利益&45万円の総損失】…
この情報だけではどちらが優秀なのか分かりませんよね。
どちらのEAが欲しいか…どちらも稼いでくれるのであれば、後は好みの問題ですよね?
ドローダウンが大きくても最終的に大きく稼いでくれるEAを求めているのか、大きく稼がなくてもいいから、トレード回数は少なくてもいいからドローダウンの小さいEAを求めているのか。
つまり答えは皆さんの中にあると。みなさんが何を求めているのか…が答えであると。
私の開発したEAのコンセプトと運用ポリシー
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