2024年10月のお知らせ
『フラクタル構造を深く理解し、押しや戻りの深さを推測する方法/調整を利用した逆張り手法』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
Contents
見るだけでどんどんお金が減って行く…
家の窓から見えたら最悪
見るだけで「みなさんのお金が自然に無くなって行く」って言うトンデモないものが見つかりました。皆さんが普段から見ている物です。
みなさんが住んでいる近くにも恐らくあると思います。
なんだと思います?
待つのが苦手な人の救世主
それは…ファーストフード店のロゴです。
色々なロゴがあると思うんですが、それを見るだけで貧乏になることが今回の研究で分かりました。
ファーストフードってどう言うときに食べます?
急いでるときとか時間がないときとか「サクッと済ませちゃおうかな~」ってときに食べたりしますよね。
あるいは基本的に待つのが嫌いなので「すぐ出て来てすぐ食べられる食事を選びがち」って理由もあるかと思います。
早い・安い・美味い
コース料理とかってメインの肉が出てくるまで大分時間が掛かりますよね。急いでいる時サクッと…って訳にはいかない。
自炊の場合も食材を買って家まで運んで調理して…ようやく食べられる。
どちらも欲望(食欲)を満たせるのは結構先になりますよね。
ところがファーストフードってのは「食べたい!」と思ったら注文してすぐ出てくるんですよ。
お昼時で混雑している場合でもスタッフが頑張って対応してくれるので。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
お金を減らす原因物質
目先の利益に飛び付かせるホルモン
つまり「欲望がすぐ満たされる」って言う象徴になるのがファーストフードなんです。故にファーストフード店に行ったりするだけでなく「考えるだけでもネガティブな影響が出てくる」ってことが分かったんです。
脳が反射的に報酬を求めるようになると。
脳には【報酬系】って言う部位があるんですが、そこが活性化されます。
そうするとドーパミンと言う「期待を感じさせるホルモン」が分泌されると。
よく「やる気の出るホルモン」って言うんですけどヤル気って言うより期待感ですね。
「良いことが起きるかも!」って言う期待を感じさせるホルモンです。ドーパミンは。
これが分泌されるともう「欲しくて欲しくて堪らなくなる」んです。
「今すぐ欲しい!」って感覚になる。
それで目先の誘惑に弱くなっちゃうんですよ、人間って。
ドーパミン
ドーパミンが出ると食べ物だけじゃなく色んな欲望に弱くなり、我慢が出来なくなります。結果、色んなものにお金を使ったり余計なところで散財をしたり。
必要ないけどなんとなく欲しい…ってなってゴミみたいな商品を買っちゃうんですよ。
そして貧乏になると。
考えるだけでお金が減る
ロゴを見るのが一番ヤバいんですが、ファーストフードのことを考えるだけでも脳内にドーパミンが出ちゃって目先の物を買いたくなっちゃうんです。これは色んな所で応用が利きます。
例えば「物を売る時」。
何か商品を売る時ファーストフードのロゴを見せるとか話題にするとか。
究極はファーストフード店の隣に店舗を構えるとかw
そう言うのが目に入ったり頭の中にあると目先の誘惑に弱くなっちゃうからあなたの商品も一緒に買いたくなる可能性が上がるってことです。
これを買うと将来どんな良いことが起きるかな…ってことを考えなくなると。
それよりも「買った瞬間に得られる喜び」「持って帰って箱を開けた瞬間に得られる喜び」のことを考えちゃう。
その時計を買って腕に着けてそのお店を出た瞬間、街行く人たちに「わっ、素敵な時計してる!」って思われる自分を想像しちゃうw
このような「下世話な欲求が即感じられますよ」って言うアピールは物を売る時結構使えるってことが今回の研究で分かります。
年収にも差が出た!
この研究にはもっと面白い続きがあります。ファーストフード店の近くに住んでる人とそうじゃない人って年収の差が出るんじゃないの?
って言うのを調べましたと。結構壮大な調査ですよね。よく調べたな…って思いますw
近所にファーストフードがある人、会社へ行くまでのルートにファーストフード店がある人…
つまり、日常的にファーストフードのロゴが目に入ってる人とそうじゃない人の年収に差があるか?ってことを調べたんです。
すると確かにファーストフード店の近くに住んでる人の貯金額の方が低い傾向にあるってことが分かりました。
ロゴを見るだけでお金を使いやすくなるからですね。
無駄遣いしないためにはファーストフードのことはなるべく考えない方がいいし、店の近くに住まない方がいいと。
「急いでるからファーストフードにしよう」ってことなんでしょうけど…
そもそも「そんなに急いでるときそこまでして食べる必要ある?」って思いますよねw
1食ぐらい抜いたっていいじゃん。健康にもいいし。
ファーストフードのような不健康なものを急いで食べるぐらいなら断食した方が身体にもいいし、貧乏にも成りにくい体質になる。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
現代人が不幸になっている理由
見るだけで幸福度まで下落
ファーストフードのロゴを見るだけで人間の幸福度が落ちるって言う凄い研究もあります。ロゴを見た人と見てない人を比べると、目の前のことに集中して楽しむことが出来る確率が変わるって言う研究です。
「満足度が変わる」ってこと。
まず200人の被験者にハンバーガーの写真やロゴとかを見て貰います。
その後綺麗な風景を見て貰ったり素敵な音楽を流し、それらを「どれぐらい楽しめているか」を調べたんです。
この結果、ロゴやハンバーガーの画像を見たグループは「普段より楽しめていない」と言うことが分かりました。
特に音楽に対しての影響が顕著。
ロゴを見せる前はリラックスしながら音楽を楽しんでいたにも関わらず、ファーストフード店の写真やロゴを見た後に音楽を聴くと…
「長すぎて聴いてらんないよ!はやく音楽をスキップしたい!」
って言う感覚になったんです。
無駄遣いし易い状態
YouYubeとかでも「長い動画だと集中して観れない」とか言って飛ばしたりする人居ますよね。あれって「長くて観ていられない」のか「集中力が落ちてる」のか…
それとも「目先の誘惑に弱くなってる」のか?
ってことを意識してみると自分の状態が分かるので吉です。
「目先の誘惑に弱くなってる」から集中できず違うこと考えちゃってるのかも…
ってことに気付いたら「その日はお金を使いやすくなってる可能性が高い」。
これは気を付けた方がいい。
自己コントロール能力(注意をコントロールする能力)は消費をコントロールする能力も司っています。
だから「集中力の無い人」は無駄遣いし易いんです。
だからもし「今自分がそうなっているな」って気付くことが出来たら、そう言う日は買い物しない方がいいです。
遊びにも効率を求める現代人
現代人は無意識のうちファーストフードとか「速さ(早さ)を連想させるもの」を求めるようになっています。「効率」とか「時間を節約」を常に求めています。
遊んでいる時ですら「効率よく楽しもう」とします。
時間が節約出来ること自体は結構な事なんですが、時間の節約を意識し過ぎると、
「早くこなさなくちゃ!早くこなさなくちゃ!」
のように返って不安や焦りを齎(もたら)してしまうんです。
不安や焦りを感じると作業効率が下がるため「余計時間が掛かってしまう」と言う残念な結果になります。
更に注意力や集中力を司っている自己コントロール能力が落ちるため「お金を使い易くなる」と言う嬉しくないオマケ付き。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
お金は心理学で増やせる
ファーストフードは高く付く
ここまでお読み頂いたら理由は分かると思いますが、「お金が無いからファーストフードで我慢しよう」
「ハンバーガー1個で我慢しよう」
のように考えるのは逆効果だと言うことです。
その瞬間は節約できても、他のところで無駄遣いしてしまう可能性が高まるから。
だったら最初から素直に「健康的な食事をした方がいい」と言うことです。
日常的にファーストフード店に行っている人は自分の貯蓄を再確認してみた方が良いと思います。
「(貯金が)1年前と大して変化していない」とか「減っている」とかになっていたら…つまりはそう言うことです。
お金で損する性格
「貯金貯金!節約節約!」が口癖だったり、それなりにお金あるのに色々なところでケチる人って居ると思います。そう言う人を観察すると「常にセカセカしている」ことが分かります。
セカセカしてるからファーストフードの利用頻度も高く、日常的に無駄遣いしている可能性も高い。
このように消費活動は心理的な影響をかなり受けてます。つまり性格ですね。
だからお金について学ぶときは心理学とセットで学ばないと効果が半減してしまうんです。
お金で損する性格の人ってどんな場面でも損しています。
得する人は常に得してる。
「お金がない」が口癖の人は心に穴が空いている
「お金がない」が口癖の人居ますよね。逆にいつも余裕そうな人。
この原因を追究してくと分かるんですが、これってその人の性格そのものなんですよ。
「お金で損する性格」かそうじゃないかの違い。
直せる性格に関しては直して行く。
直せない物に関しては「自分の行動を直していく」ってことをしてあげないと、いつまで経ってもお金が貯まりません。
穴の開いたバケツに一生懸命水を汲んでるのと同じような状況になってる可能性がある。 何故お金が貯まらないのか?
それはお財布に穴が空いてるんじゃなくて、心に穴が空いているから。
なので、ここを埋める方法を勉強してみてください。
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