あなたが会社で正しく評価されない理由



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FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法

Contents

あなたが会社で正しく評価されない理由

今のお給料に満足していますか?

今回のテーマは収入を上げる行動について。

会社組織の中にいながら収入を上げるための行動といえば…
  • 知識を増やす
  • 資格を取る
  • 昇進・昇格をする
  • 才能を活かす
  • 努力を重ねる
  • 経験を積む
  • 残業をするw
をイメージするかも知れませんが、ではみなさんにお聞きします。
みなさんは努力や能力、知識、経験に見合った金額を会社から受け取れていますか?
評価に不満は無いですか?正しく評価されていますか?

お気付きかと思いますが、組織の中に於いてその努力や能力が報われるのはあなたがフェアな環境にいる場合のみというのが現実です。


リーマンは他人の評価で収入を上げるしかない現実

例えば
  • 株式投資をする
  • FXで短期トレードをする
  • 自分1人でビジネスをする
のように全て自己責任で完結する場合はそれでもいいと思います。

ですが、多くの方は誰かに雇われることで初めて収入を得ているかと思います。

そして組織に属している人の収入は
  • 上司の評価・査定
  • 勤続年数や昇進・昇格
  • 顧客からの信頼や満足度
のように他人の評価で決まることが殆どですよね。


収入は他人の評価に比例する

平社員なら残業とかで一時的に上げることは可能でしょうが、それでも物理的に限界があると思います。

歩合制だろうが裁量だろうが、その先の顧客に評価されていなければ物が売れません。

自分で起業してビジネスやってる場合でも客商売なら評価は無視できません。

このように、収入が他人の評価に依存している場合、努力や才能だけで収入を上げることは難しいのです。

その理由を次の章でご説明します。

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あなたの上司は「なんとなく」評価している

部下の仕事ぶりを全て把握しようとしたら自分の仕事なんて出来ない

ちょっと胸に手を当てて想像してみて欲しいのですが、みなさんは他人をフェアに評価出来ていると思いますか?

好みで不正に評価するってのは別にして、部下の仕事を全て把握・理解し正当に評価することが可能だと思いますか?

逆に言うと、あなたの上司はあなたや同僚をフェアに評価してますか?

あなたの仕事ぶりを漏れなく監視し、「何故そうしたのか?」を理解してくれますか?

ちゃんと話を聞いてくれますか?


人は人を正しく評価してる「つもり」

会社も上司もあなたに色々な書類を提出させたり面談をしたりしてフェアに評価・査定しようと努めているかと思います。

そんなマジメな会社・上司だとしても、最終的には「なんとなく雰囲気で決めてる」ってことが様々な研究で分かっています。
いや、そんなことはない!

様々な項目に点数を付けて、その合計値で最終的な評価を決めてるんだ!
って会社もあると思いますが、評価の項目をどんなに細分化したところで…

「う~ん、この項目に関してこいつはこれぐらいかな~」

のようになんとなく点数を付けてるんです。

1年分の記憶を辿り、自分の知っているところ、印象に残っているところだけで「なんとな~く」その人のことを判断してるんです。

そうやって「なんとな~く」付けた点数はいくら合計しても「なんとな~く」の評価以上の価値になることはありません。

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努力が効率よく報われる方法

努力が報われない状況

人が誰かの能力を見極めようと、例えば
  • 高い給料を支払うに値するのか?
  • 信用できるのか?
  • 昇進するに値するのか?
を決断するときも実はなんとなく決めているということが様々な研究で分かっています。

つまり努力しても才能を磨いても正しく評価されるとは限らず、報われない可能性があると。

どこかの組織に属し、誰かがあなたを評価する場合は特に。


能力以上に評価される方法

しかし逆に言えば
  • 人は人をどのように評価するのか?
  • 上司や顧客はあなたをどう評価するのか?
を知って行動すれば、努力が効率よく報われるということ。

そんな物があるなら利用しない手はありません。


ズルをするほど損をする

ちなみにスキルを磨かず高く評価されるテクニックだけを学んでもダメです。

楽して評価されようと、そういうズルを考える人もいますが長くは続きません。

最初は上手く行きますが、結局

「意外と能力ないな…」「期待外れだな…」

と思われるのがオチです。

最初にハードルを上げてる分、実際の能力以上に評価が下がります。

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目の前に積まれたタスクを消化するだけで終わる人生

イジケても反抗的になっても収入は上がりませんけど?

努力しても認めて貰えないと悲しいですよね。

そうするとやる気がなくなりチャレンジすることもやめ、
取り敢えず目の前の仕事だけ消化してればいいや。はぁ…週末だけが唯一の楽しみだよ。
みたいにイジケてしまって人生を諦めてる方も結構いらっしゃるのではないかと思います。

入社したばかりの頃はちょっとした夢や希望があって、

「頑張るぞ!」

と思ってたのに誰からも認めて貰えず理解して貰えずやる気が失せてしまう。


能力だけでは評価されない現実を受け入れよう

一般的な社会では評価される人が出世するように出来ています。

これは紀元前から続く人間社会の原理原則なので受け入れるしかありません。

そう言うものだと。

そして評価されれば何かのリーダーに抜擢される可能性も高まりチャンスも増えます。

自営業で利益を出せている人もそう。

周りから一定の評価を得ている人のところへ人とお金が集まるよう出来てるんです。

これも原理原則。

このように、周囲から注目され

「あの人に任せたい!」

と思われる人の共通点は一体何でしょう?

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周りから評価される超絶シンプルなテクニック

リーダー的存在になる人は〇〇をやっていた!

集団の中でどういう人がリーダーになりやすいのか?を調べた研究があるのですが、ここで超シンプルな特徴・共通点が発見されました。

ビックリするぐらいシンプルなので拍子抜けするかも知れません。

それは…
集団の中で最初に発言する人がリーダーになりやすい。
です。

拍子抜けしましたか?

何故そうなるのか?

それは、複数の人が居る中で最初に発言をすると積極的で外交的な人と思われるからです。


なぜ最初に発言すると収入が上がるのか?

外向的で積極的に見える人ってリーダーに指名されやすいですよね。

頼れる兄貴・姉貴って感じで安心感がある。

安心感があるから大事なことを任せやすい。

色々なことを任されるってことはチャンスが増えるということ。

そしてそのチャンスを活かせば成功しやすいし収入も増える…という流れです。


スタート地点にすら立てない人々

大事なことを任せて貰えなければそもそもスタート地点に立てないんです。

どんなに素晴らしい能力があっても使うチャンスが無ければ宝の持ち腐れ。

当然評価もされないし、収入も上がらない。

風が吹けば桶屋が儲かるみたいになってしまいましたが、そんなこんなで
最初に発言する人は収入が上がる。
ということです。


結局ずる賢い人は出世しないし収入も低い

会議とかで「最初に発言したら負け」みたいな感じで、だんまり決め込んでる人っていません?

ある程度、場が暖まってからようやく発言する人。

自分からは発言せず、誰かの発言に対して反応するだけの人。

茶々を入れたり否定したり揚げ足を取ったりするだけで自分からは何も提案しない生産性のない人。

そういう人ってどうですか?出世してます?

能力高そうに見えます?頼りになりそうです?

そう言う人に仕事を任せたいと思います?

つまりはそういうことなんです。

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ちょっとした行動でみんながあなたを尊敬する

必ずしも性格を変える必要はない

発言順序によって外向性・積極性の印象度合いが決まるという別の研究もあります。

だがしかし!

これは「内向的な人はダメ!」とか「積極性のない人は成功しない!」ってことではありません。

最初から言葉は選んでいたつもりですが、今回の話は

「外向性・積極性のある性格になりましょう!」

ではなく、

「外向性・積極性がある人だなって思われる行動をしましょう」

です。


世の中ハッタリ

要はハッタリでもいいから外向性があるって思われるようなことをしましょうと。

実際には内向的でもいいんです。

周囲から「あいつ外向的だな」って思われたら勝ち。

マスコミがよくやる印象操作みたいなものです。

ちなみに内向的な人の方が知能が高いという研究もあるので、その能力を維持したまま外交的に見られればまさに最強です。


行動をちょっと変えるだけで評価が激変する

但し。

そうなるためには行動を変える必要があります。性格はそのままでよくても。

その具体的な方法が
一番最初に発言する。一番最初に手を挙げる。
です。

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外向性を比較してみた CEO、役員、管理職、平社員

中間管理職の外向性

外交的だと思われればリーダーになり易いって本当?
はい。

例えば4000人の管理職を対象にした調査があります。

それによるとCEOや役員、幹部ではない、いわゆる中間管理職クラスの人でも平社員に比べると、

自分は外交的だ。

と答える割合が圧倒的に多いことが分かっています。


役員60% 平社員16%

そして企業の役員クラスともなるとその割合は60%にまで上昇し、その人たちは周囲からも

あの人は極めて外交的だ。

と思われています。

ちなみに平社員に同じアンケートをすると、その割合は16%にまで落ち込みます。


実際の性格より大事なこと

お気付きだと思いますが、これらの調査は全て自己申告です。

実際にはそうじゃなくても、答える人がそう思い込んでいればそうなります

他人の評価に関してもそう。

実は外向性を含めた性格と言うのは半分が遺伝子で決まっています。

つまり残りの半分は環境や行動によって決まるということで、外向性について言うと成功体験がそれを高めてくれることが分かっています。

生まれつきの性格が内向的だったとしても、何かの切っ掛けで積極的に発言するようになったり。

発言したことで外向性が芽生え、更に積極性が増し…

というスパイラルでより外交的になって行くと。


得意な話しかしない人

普段は大人しいのに得意な話になると饒舌になる人っていますよね。

そういうのが切っ掛けで何か重要な仕事を任されたりして、それが上手く行くことで自信が付き、積極的に外交的な行動が取れるようになる。

でもその分野以外では内向的なまま…

このように、内向的な性格と外向性は両立できるんです。

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舐められる人の特徴

会議でコソコソしてる人はバカの烙印を押される

集団の中で発言数が少ない人や後ろの方でコソコソしてる人は

頭が悪い

と評価されることも別の研究で分かっています。

組織の中で「こいつバカかも」って思われると色々な部分でかなり損をすることになります。
リーダーなんてやりたくない。人の上に立つのは面倒だしイヤだ。
って人は敢えてバカなフリをするのもアリですが、もちろん収入は上がりません。


早期退職という名の戦力外通告

収入が上がらないだけならまだマシで、
今すぐ会社を辞めてくれれば退職金を多めに払ってやるぞ。
と、早期退職(リストラ)を宣告されるかも知れません。

それに、リーダーをやらないにしても信頼は溜めておいた方が絶対にお得です。

同じ成果でも信頼されてるかどうかで大きく評価が変わってきますので。


環境とは人間関係のこと

自分は余り前に出るタイプじゃないし…
って諦めてる人いると思いますが、大丈夫です。

  • 人間関係を変える
  • 行動を変える
これをするだけで性格を変えることが出来ます。

先程、
性格の半分は遺伝子で決まり、残りの半分は環境や行動で変わる。
と説明しました。覚えてますか?

その環境と言うのが人間関係で、行動はその人間関係で変わることが分かっています。

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人間関係があなたを作る 価値観の伝染

付き合う人間を選ぶ理由

つまり、誰と付き合うか?で性格や行動が変わると。

朱に交われば赤くなるので、付き合う人間は慎重に選んだ方がいいと。
不良仲間とつるんでいれば不良になる。

偏差値の低い友達とばかり遊んでいれば成績は下がる。

年収の低い人、意識の低い人とばかり交流していると負け組になる。
どんなに意志の強い人でも身近な人には影響されます。

マナーの悪い人と一緒に過ごせばそれが日常になり、常識になります。

マナーが悪いと思われている人は、自分がマナーの悪いことをしている自覚がありません

だってそれが日常であり常識ですから。彼らにとって。


車窓から弁当のゴミを捨てる東大生

例えば夏目漱石の「三四郎」という小説をご存知でしょうか?

東大生である三四郎が汽車の中でお弁当を食べるシーンがあるのですが、なんと食べ終わった弁当のゴミを走行中の窓から投げ捨ててしまいます。

しかも風圧で弁当箱が戻って来て正面に座っているご婦人の顔面にぶちあたります

当時の弁当ゴミは「木」なので結構痛いです。

さて…これはマナーの悪い行為でしょうか?

いいえ、違います。

当時はそれが「当たり前」だったのです。

ご婦人も怒っていません。

つまり、周囲の人間が普通にそれをやっていればそれが常識となり、東大で主席になるような人物でもそれをするんです。


フランスなんて2階の窓からうんこを捨てていた。だからハイヒールが作られた

中国人はマナーが悪い。
って言う人いますよね。

でも彼らはマナーの悪いことをしてる自覚はないんです。

彼らの国ではそれが当たり前だから。常識だから。

自分がされても迷惑だと感じないから。


昔の日本も中国と同じだった

今でこそ中国のことを悪く言ってる日本人もかつて同じことをしていました。
  • 道路にゴミを捨てる
  • 立ち小便をする
  • 買い占めをする
  • 割り込みをする
全部やってましたw

そして当時の先進国から「日本人はマナーが悪い」と煙たがられていました。

今の中国そのものですね。

つまり現在の中国は100年前の日本の姿なんです。

中国が100年前の日本のレベルにまで追い付いてきたと。

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自分で収入の上がる環境を作ってしまえばいい

マナーと国民性に相関は無い

このようにマナーや性格、民度っていうのは国民性ではなく時代の進み具合で決まるんです。

つまり環境。

その環境って言うのは?そう、人間によって形成されます。

だから付き合う人間を選ぶことが大事なんです。

あなたの環境を良くするために。


変な人が集まって来るのは…

人間関係を変えると行動も変わると言いましたが、行動を変えることで人間関係を変えることも出来ます。

つまりどっちが先でもいいんです。

悪いことをしている人のところには悪い人が集まって来ますよね?

セコイ人のところにはそれなりの人しか集まって来ません。

それと同じで、質の良い行動をしていれば質の良い人が集まって来るということです。

内向的でも頑張って積極的に手を挙げるようなことをしていれば人徳が身に着き、自然と人が集まって来る

頼られる存在になる。

結果、収入も上がると。


人間関係を楽にする方法

当たり前ですが、付き合う人を選べるようになると人間関係が急に楽になります。

人間関係って面倒くさいな…

って思ってる人の多くは誰とでも付き合える自信がないから目の前の面倒くさい人間関係を捨てきれないのかも知れません。

私だったら、余計な人間関係を抱えるぐらいなら天涯孤独を選びますが、中には友達が減ることに恐怖を覚える人もいるらしいので。

脳はプログラムで出来ている

外交的になるテクニック

最後に、外交的な行動を取れるようになる具体的なテクニックをご紹介します。

それは、
もしAになったらBをする(if A then B)。
そう。朝起きたら歯を磨くでお馴染みのif thenルールです。


習慣化最強

朝の歯磨きのように、習慣化していることって自然に出来ますよね?

眠くても怠くても二日酔いでも取り敢えず洗面所に行って無意識に歯を磨き始めるかと思います。

これが習慣化(if thenルール)の凄いところ。


脳には行動するための文法がある

脳は特定の状況になったら特定の行動を取るというプログラムの集合体です。

敵が現れたら逃げる

のように行動を司る文法があり、それを我々はif thenと表現しています。

コンピュータ言語を齧ったことのある人なら

「あ~、はいはい。」

って感じですよね。

ベーシックにもある命令と同じです。

脳にもそれと同じ文法が存在するので、それを利用し行動を変え、延いては性格も変えてしまおうということです。
ということで、外交的&積極的になって収入を上げるためのif thenルールを3つご紹介します。

初対面の相手には3つ質問をする

お金を貰うより気持ちのいいこと

人は基本的に質問されることが好きです。喋る理由を貰えるから。

人は時として「お金を貰う」ことより「喋り続ける」ことを選ぶということが様々な研究で分かっています。
話すことをやめればお金を差し上げます。
と提案しても断ることがあるということです。

何でもいいからとにかく喋りたいんです。

それが自分のこととなるともっと気持ちがいい。


聴くチカラ

あいつは口が上手く、人間関係を作るのが上手い。人たらしだ。
って思われてる人を分析すれば分かるのですが、そういう人は喋るのが上手いのではなく質問する能力が高いんです。

そして【聴くチカラ】が強い。

想像してみてください。
話を聞いてくれない上司と良い人間関係を構築したいと思いますか?

話を聞いてくれない上司に言われたことを素直に受け入れられますか?
つまりはそういうことです。

話を聞いてくれない上司を反面教師にし、聴くチカラを身に着けるのです。

その入り口が
初対面の人と話すことになったら3つ質問をする。
です。

これであなたの第一印象が良くなり、「またアイツと会いたい」となるのです。

帰宅途中、最近連絡してない人にLINEする

凄い人脈を持ってる人の習慣

新しい出会いから人間関係を作るのも大事ですが、凄い人脈を持ってる人や人間関係を作るのが上手な人がやっているのが、この

「最近会ってない人に連絡してみる」

なんです。

これをリコネクトと言い、質の高い人脈や人間関係を持っている人にはこの習慣があることがいくつかの研究で分かっています。


質の良いチャンスは質の良い人脈から

また、このリコネクティングを使って質の高い人脈を作ると、質の高いチャンスが増えるということも分かっています。

ただチャンスが増えるのでは無く、質の高いチャンスが増えるんです。

質の良い人脈を作ることで。

逆に、質の悪い人間関係しか持っていない人のところにはチャンスが来ないどころか、来たとしても質の悪いギャンブルのようなチャンスしか来ません。


最初は量、次に選択、最後は集中

ですので、まずは帰宅途中に最近連絡してない人にリコネクトする習慣を身に着けます。

その積み重ねで人脈が増えてきたら今度はそれを篩(ふるい)に掛けるのです。

自分にとってプラスになる人だけを残し、それ以外は切る。

成功するためには、そして幸せになるためには人間関係にも選択と集中をする必要があるのです。

知り合いを発見したら先に挨拶する

早い者勝ち

いわゆる先制攻撃です。

知り合いを見掛けても、ご近所さんと擦れ違いそうになっても

自分からは絶対挨拶しないケチな人

っているじゃないですかw

小心者なのかケチなのか気を使っているのか理由は人それぞれでしょうが、こんな話があります。
とある地域で最も路線価の安いマンションに住んでいる家族がいました。

お父さんのビジネスが軌道に乗ってきたので、子供が小学生に上がるタイミングで最も路線価の高いマンションへ引越をしました。

すると子供が驚いたようにこういうのです。

「ねぇお父さん。ここの人たちって僕より先に挨拶するんだよ?」

成功したから民度が高いのか、民度が高いから成功しているのか問題

お分かりでしょうか?

路線価の安いマンションにいた頃は、子供が挨拶してくれば挨拶を返す大人はいました。

そして、子供が挨拶してきても無視をする大人もいました。

しかし今度のマンションには子供が挨拶をしてこなくても挨拶してくる大人がいたのです!しかもたくさん!w

これが成功者・富裕層の民度です。

日常が上手く行っていない人の多くはコミュニケーションが受け身であることが多いです。

「こっちから声を掛けようかな~」

って思ったとしても結局相手の出方を待っちゃって、相手から挨拶されて慌てて返したり。

ダメな人って、挨拶ひとつとっても後手後手なんです。


ダメな人を反面教師に!

ということで、今回もこのダメな人たちを反面教師にして先制攻撃する習慣を身に着けましょう。

駅やスーパー、デパート、コンビニ…

知ってる人を見掛けたら気付かれる前に声を掛けましょう。

声を掛けた後、会話が続くかな…

とか余計なことは考えなくて大丈夫です。

その時はその時です。

挨拶されて迷惑そうにされたらその人とは縁を切ればいいんです。

やる前から決めつけたり躊躇していては、いつまで経ってもチャンスを掴めません。


変えるのが簡単な性格

性格には変えやすい部分と変えにくい部分があります。

外向性や積極性に限って言えば、2~3ヶ月で大きく変えられます。

ということで、今回ご紹介した3つのテクニックを使って外向性を上げ、収入をぐんぐんアップさせてしまいましょう!




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