




2025年7月のお知らせ 『ドル円やポンドドルなど主要通貨がこれから進む方向とトレードプランについて』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
FXは大衆の逆をやれば勝てるってのは本当ですの続きです。
ロスカットを利用して大衆心理を理解する
損切りってそんなにおイヤですか?


直近の流れが上なので愚直にロングで攻め続ける。




攻め続けていればいつかロスカットになる。


そうなってから…


流れが変わった?調整?転換?


を疑えばいい。


え~…出来れば最後のロスカットはしたくないな…
ワザと損切りする専業トレーダー


上手い人になると、自分の感覚を確かめるためワザと損切りになるような場所でエントリーしたりします。


試し玉ですね。


ワザと損切りしてどうするんだ?


自分の感覚は間違ってなかった…


って身銭を切って確認するってことかしら?


なんの意味があるんだ…理解出来ん…
相手の立場になって景色を観察する


オカルトみたいだけど、実は心理学的な根拠がちゃんとあるんです。


ポジションを保有してる人の気持ちを正確に把握するため?


いえーす。


そんなのポジション持ってなくても想像出来るだろ…


まぁね。でも実際にポジションを保有することで初めて見える景色もある。例えば…


頼む!ここまで伸びてくれ!


ここは割らないで!お願い!


ギャー!含み益がぁ~!


イヤな景色が見えたな…


もしかしてポジショントークを逆に利用するみたいな感じです?


お?その通り。素晴らしい。


借金してる人の気持ちは借金してみないと分からない…ってところかしら。


大衆の気持ちを理解するための対価ね。


プロは意識が高いわ。


ロスカットを避ける事ばかり考えてる大衆とは一線を画してますね…
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ロスカットを避ける大衆と進んで受け入れる専業
ワザと病気になって健康のありがたさを再確認する


ポジションの有無に関係なくフラットな立場で相場を見るのが基本なのは言うまでもありません。


エントリーしたい!早く稼ぎたい!


っていう自分都合でチャートを見るとバイアス掛っちゃうからね。


しかし上級者の中にはそのバイアスや病気を逆に利用するトレーダーもいる。


病気ってのはポジポジ病やポジショントークのことだな。
テイカーはどの業界でも成功しない


で、なんでこの話になったんでしたっけ?


分かり易い状況が続いてるときはロスカットになるまで愚直に…って話をしたら…


ロスカットしたくないな…


っていいとこ取りして最後のロスカットを何とか避けようって虫のいいことを誰かが言ったからよ。


対価ゼロで何かを得たい…クレクレくん的思考だな。
死ぬこと以外かすり傷


だから世の中には喜んでロスカットする勝ち組トレーダーもいるってことを知って欲しかった。


大衆は極端にロスカットを嫌がるからな。


ロスカット=失敗!=負け!=ダメ!=悪!


みたいに。


お金が絡んでくることだからなかなか難しいわ。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
トレンドラインの使いどころ
美しいチャネルライン


で、回答した後、ちょっと気になったのでいつもより丁寧に線を引いてみました。


前回の記事で紹介したメールとチャートの話に戻るんだな。


え、急に?




普段は引かないトレンドラインなんかを引いたりして…




お~キレイに引けるなぁ~




ずっと平行…チャネルラインってやつだな。


ここまで綺麗だと崩れたとき…調整に入る前触れが分かり易いな。


みたいに。
綺麗に引けるトレンドラインは信用できる


こうして見るとトレンドラインも捨てたもんじゃない気がします。




ここまで綺麗だと「チャネルをはみ出す=マネーの移動量が変化した」ってすぐ察知出来そう。


レンジ(調整)って移動量が減った状態のことだものね。


そして移動量が逆転するとトレンド転換…か。
角度を変えて見ても結論は同じでした


それを踏まえてチャートを見ると、マネーの流量はまだ崩れてないって言えるな。




トレンド転換どころか調整にも入ってない。


この状況で最初の質問「ショートしてもいいですか?」に戻ると…


デイトレーダーならひたすらロングっしょ!


ってことになるのね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
得た経験値を磨きたいパラメーターに振り分ける
欲しがりな大衆


このチャネルの値幅が十分大きければ上限でショートするのもありです?


出た…全部の値動き獲ろうとするやつ…




それはもう。


値幅の狭いチャネルでやってもいいのよ。完全な逆張りだからかなり難しいけど。
似て非なり:目立つ、意識される、機能する、注文が溜まる


話してるうちにマネラインをあっさり抜けたわ。




何事もなかったかのように抜けたな。


ただラインの着眼点は間違ってないことを付け加えておきます。


それに対してバチンとショートするかは別だけど、目立ってることに変わりないからね。


目立ってるレートに対し、どう言うときに機能しやすく、どう言うときに無視されやすいのか…


その精度を上げる為に手法を使ったりスキルを磨いたりしてるんだもんね。
どれを磨きたいの?ちから、みのまもり、すばやさ、たいりょく、かしこさ、うんのよさ


複数の手法をいっぺんに身に着けようとする方っていますよね。


全部のチャンスを漏れなく取りたいんだな。


ある程度の基礎が出来てるならまだしも…


月単位でプラスになるかどうか…


って段階でそういうことしてもいいことありません。


色々なスキルを同時に磨こうとすると経験値が分散されてそれぞれの成長が遅くなるからね。
1つの手法を極める重要性/脳とバイアスの関係関連動画










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