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【お花見】志波彦神社ひとり旅
の続き。
これは2024年4月12日の旅です
5:58am日本三景到着!

JR松島海岸駅
コインロッカーもキレイ

駅前ロータリー

松島離宮

宮城県松島公園管理事務所

雄島へ向かいます。


雄島入口

岩窟に五輪塔が沢山

渡月橋…と言っても京都ではない。


渡ります。



正一位御嶋瑱珠稲荷大明神



誰もいない。




1104年、伯耆国(ほうきのくに:鳥取県西部)から雄島に渡った見仏上人(けんぶつしょうにん)が島から一歩も出ず法華経6万部、時間にして12年間読み通したと言われる見仏堂の跡。

ひきこもりの神ですね。



妙覚庵跡
草庵(そうあん:草葺きの粗末な庵)の跡地で、見仏上人が修行した場所。

この島にはとにかく石碑が多数あります。

しかしカビで文字が見えなくなっているのが残念。

見えたとしても読めないかも知れませんが…

これぞ日本三景って感じですね。


誰もいないことですし…

ちょっくら失礼して…

双子島

福浦島(とくうらじま)

焼島(やけじま)

引通島(ひきどおしじま)

経ケ島(きょうがしま)
瑞巌寺の宗派が天台宗から済宗に改宗した際、天台宗の経文をこの島で焼いたことに由来。

福浦橋


雄島の最北端「陽炎能 何所から出多可 芝の上(かげろうの どこからでたか しばのうえ)東武一斎梅賀」
松島紀行という自筆本を書いた人物らしい。水森かおりとは関係ない。

餐霞亭主墓碑(さんかていしゅぼ)と彫られています。千葉県木更津市にある鶏頭山選擇寺(せんちゃくじ)の檀家・稲次家8代当主眞年(まとし)さんのお墓だとか。眞年さんは木更津市史にも載っている文才に優れた人物だったそうです。その眞年さんがご友人3人とのご遊学中、松島で亡くなったのでここにお墓があると。

松島島巡り観光船の乗り場


福浦橋


独自の生態系がありそうな島

さて、南側へも行ってみますか。

無人島、楽しいな♪

近くに住んでいたら全ての石碑を解読するまで通いたい。

薬師堂跡

雄島最古の板碑(1285年8月15日)刻み込まれた文字が跡形も無くなっているが…なんで日付まで判明してるの!?

松吟庵跡(しょうぎんあんあと)

神奈川県相模出身、江戸後期の僧である南山道人(なんざんどうにん:1756-1839)の碑。
天下有山水 各擅一方美 衆美帰松洲 天下無山水
山と水の色が天下に優れている、各地方の名声が優れている、美しいものが松島に集まっている…のような意味。松洲は松島のこと。

石川県金沢出身、江戸後期の俳人である成田蒼穹(なりたそうきゅう)の碑。1840年に建てられたそうな。
我たつ類けふ里波ひと能秋の曽羅(われたつる けふりはひとの あきのそら)

雄島のちょうど真ん中にいます。

雄島坐禅堂改修工事

六角形の鞘堂が見えてきました。

真上に小鳥が大量にいます。フンに注意!

奥州御島頼賢(らいけん)碑
雄島ではなく御島になっています。

この中に石碑があるんですね。

どれどれ…ひきこもりの神様・見仏上人を上回る僧の登場!頼賢は22年間この島から一歩も出なかったそうです。ひきこもると評価される時代?

いいところだ…

さ、次の目的地へ行きますか。


またね~

次の旅へ行く
【お花見】日本三景!松島・瑞巌寺五大堂





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