なまはげ館ひとり旅~真山の万体仏



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為替全体のボラティリティが上昇しています。これから更に大きく動くことになるかと思います。ボラティリティの大きな相場は初心者にとって怖いかも知れませんが、しっかりと準備をしているトレーダーにとっては願ってもないチャンスです。

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八望台ひとり旅

の続き。

これは2021年9月17日の旅です

真山の万体仏(まんたいぶつ)

7:58am
なまはげ館の近くにある有形民俗文化財。



万体仏とは?

真山の金剛童子堂(真山の万体仏)には13,000体の木彫り地蔵像が安置され「万体仏」と呼ばれています。

その昔、普明(ふみょう)という修験僧が道に蹲(うずくま)っている子供を助け育てたが、正徳四年(1714年)その子は病気で死んでしまった。

それから普明は供養のため杉の木を伐り仏像(木端仏(こばぼとけ))を彫り始めた。

出来上がった仏像は13,000体と言われ「万体仏」と呼ばれるように。

子供が病気になるとこの仏像を借り、「枕元に置いて祈ると元気になる!」と伝わり、以来熱心な参詣者が増えたという。

時間があったら数えてみてください。

駐車場について

車はこの辺のスペースに停めるしかありません。観光は数分で終わると思いますので大丈夫かと。

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なまはげ館

8:19am


第2駐車場

ここが入り口に最も近いです。


隣にもっと大きな第3駐車場もあります。第1駐車場はどこにあるのか分かりません。

なまはげの玉

男鹿の海、山、空…3体のなまはげによって表現されているなまはげの魂。


男鹿真山伝承館

オープンまで時間があったので、入り口を左に進みました。

綺麗な庭です。

男鹿地方の典型的な民家、曲家(まがりや)。

ここで真山のナマハゲを体験できるようです。

なはまげ~名前の由来

時間になったので館内に入ります。


ご経験ある方もいらっしゃると思いますが、寒い日に炬燵(こたつ)やストーブに長く当たってると手足がまだら模様になることがあります。

これは火斑(ひだこ)と呼ばれる低温火傷によるもので、「あまみ、あまめ、なもみ」などとも呼ばれています。

「仕事せず暖を取ってばかりいるから火斑(なもみ)が出来るんだ!ケシカラーン!」

「そんなナマケモノのなもみを剥がしてやろう!」

ということで、なもみ剥ぎ・・・なもみはぎ・・・なもはぎ・・・

なまはげ!w


この包丁でなもみを剥いで桶に入れると…もちろん麻酔なしで。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

それと同時に災いも取り払ってくれます(・∀・)!

似たような風習

東北・北陸には男鹿以外にも似た言葉や風習があります。例えば…
火斑剥(あまみはぎ)能登半島編 小正月の夜、扮装した青年達が家々を訪れ祝言を述べ回る行事。火にばかり当たって足に出来た火斑(あまみ)を剥ぎに来るという・・・
同じやん(゚Д゚)!

火斑はサボタージュの証なんですね。みなさんも気を付けましょうw

おみやげ

6色ボールペン、ノック式消しゴム、SIAA ISO22196 抗菌マスクケース(UV抗菌印刷物)

他の観光地でも見たことのある文房具たち…なまはげのシールを貼れば秋田のお土産に大変身!

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戸賀湾展望公園ひとり旅



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