2024年11月のお知らせ
『同じチャートパターンでも優位性の強度が全く違う!強さの測定方法と考え方/ちゃんと理解してますか?意外と奥が深いダウ理論とトレンド転換』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
専業トレーダーは時間帯や通貨ペアで手法を使い分けるの続きです。
Contents
エントリー後、逆行し難い(含み損を抱えにくい)場所
伸びる場所を当てるより伸びない場所を当てるのは簡単
さてと…久しぶりにチャートの話でもしますか。
ひゃっほー!
月曜日は(1)付近でショートしたのですが思ったほど伸びず…
20pips程度の利益で終わったと。
オーバーナイトすれば欧州の始値まで伸ばせたのに…
そりゃ結果論だろ。
足るを知るのも大事よ。孫子の兵法を読めば、負けないことが如何に大事か分かるわ。
エントリー後、すぐに伸びたのは運。実力ではない
で、火曜日は(2)でショートと。
入った直後に伸びてますね。
一気に伸びたのはラッキーだったけどエントリーポイントはちゃんとテクニカルに沿って…
え~本当にそんなところで入ったんですか~?
A06の手法だな。
え?永六輔?なんですそれ?
ほら。このページよ。
………
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
素人は利益にフォーカス プロは損失(資金管理)にフォーカス
逆行し難い場所で入ったらたまたま利益になった
さっきも言いましたが一気に伸びたのはたまたまです。
ですよね?
伸びるのを予想してたようなタイミングで入ったから怪しまれたんじゃない?
え~?伸びると思ってエントリーしたんじゃないんですか~?
人の話を聞けよ…
はい、これっぽっちも予想してません。何故なら予想は…
よそう、ね。
逆行し難いから負け難い
私の手法は「これから伸びる場所」ではなく「含み損を抱えにくい場所」にフォーカスして開発されています。
逆行しにくく撤退しやすい場所ね。
はい。結果的に伸びることが多いだけで、それを予想することは逆行しにくい場所を探すより100倍難しいんです。
ってことを考えて(1)や(2)でショートしたんです?
はい。
ショートしても伸びたところで利確してなきゃ利益になってないけどな。
それでも含み損にはなってないわ。
乞うご期待って感じね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
レンジとトレンドの手法をコラボさせることも出来る
道具(手法)の用途は工夫次第で無限に広がる
ちなみにAで始まる手法はトレンド相場が前提。
でも手法ってのはただの道具だから他の使い方していいのよ。
手法の他の使い方?なんですそれ?
例えばドライバーってあるわよね。ゴルフのじゃないわよ。
ネジを締めたり緩めたりするアレです?
そう。開発された目的はネジの締緩だけど、それを使って何かに穴を空けたり氷を砕いたりしたっていいわ。
アイスピックが手元になければな。
危険がなければ開発された目的外のことに使っても問題ないってことね。
うん。FXもこれと同じで手法という道具を開発目的外のことに応用させても問題ないと。
危険がなければな。
レンジ相場でトレンド用の手法を使う
ってことを踏まえて1時間足を表示。
小学生が見ても分かるレンジだな。
これ数日前に引いたゾーンなんですが明らかに機能してますよね。
ちなみに「機能してる=意識されてる」ってことね。
つまりこれからレンジ下限に向かって下落していくと仮定しているのであれば…
既にトレンド転換が始まってる前提でトレードしても何ら問題ないってこと。
そして、環境的にはレンジだけどトレンド用の手法が使える…に繋がるのね。
レンジも分解すればトレンドが含まれている
そう。レンジの値幅が十分ある場合に限るけどね。
値幅が小さいと転換の過程で下限に到達しちゃうものね。
そういう場合は逆張り用の手法で素直にバチンってやればいい。
なるほどな。状況によって手法を使い分けることの意味が何となく分かってきたぞ。
それはよかった。ってことで、トレンド用の手法をレンジで使っちゃいけないってことは無いと。
レンジの中も細かく見ればトレンドだしね。
どんなトレンドも大きく見ればレンジの中だしな。
こんな感じで手法を様々な場面で使ってみると新たな発見があるかも知れません。
書いてある使い方だけに囚われる必要はないってことね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ノートレを恐れて風呂敷を広げるから勝てないんだ…って100回言っても理解して貰えない
ノートレードを恐れないでください
次はドル円ね。
今日(火曜)はまだトレードしてませんが、「こうなったらこうしよう」ってのはあります。
でももう残り時間が少ないわ…
そうなんだよね。NYクローズ直前とかに新規エントリーしたくないし…
ってことはノートレになる可能性大だな。火曜日は。
攻防後、次のターゲットへ進む…の繰り返し
ドル円はノートレとして、ユーロドルはどうすればいいでしょう?
これから上がるか下がるかは誰にも分かりませんが…
赤いゾーンを上抜けたら環境認識を改め目線を切り替えましょう!
って感じですかね。現時点で言えることは。
つまり赤いゾーンでの攻防を見極め、上抜けたらロングを考えるってことです?
はい。抜けなかったら再びショートを考える…です。それと…
- どれぐらい攻防したか
- どうやって抜けたか
- どれぐらい抜けたか
- 抜けた後どうなったか
…も考慮して頂けると。
全てを厳密に定義したがるのは聖杯探しに他ならない
機械的に…
こうなったらロング!
みたいに定義できるなら裁量でやる意味ないものね。
無理に定義しようとすると例外処理だらけになってシンプルさが損なわれてしまうから。
多くの人が定義を欲張って過剰最適化のワナに陥るわ。
う~ん…色々なことを考慮しながらもシンプルさは維持しなければならないんですね…
気持ちは分かるが焦らず頑張ろうや。
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