2025年12月のお知らせ 以下のコンテンツを追加配信しました。
・ポンドドル振り返りと現在の相場環境
・ルールを守り過ぎないことの大切さ
・水平線が重なっている場合の対処方法
・何のために環境認識するのか?その本質
・オシレーター系インジケーターが活躍する相場環境
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【お花見?】八木山動物公園ひとり旅
の続き。
これは2024年4月10日の旅です
6:40am
北白川駅に到着しました。
反対側のホームへ渡らなきゃ。
無人駅
県道50号を白石川方面へ向かって歩いています。
新北白川橋手前の交差点
橋の上から西方面を撮影
蔵王ですかね
橋の上から東方面を撮影
国道4号の蔵王町篭石(ざおうまちかごいし)交差点に巨石があります。
交差点の名称(篭石)の由来は明らかにこの巨石ですね。
かつてはもっと巨石が並んでおり、その隙間に狐が住んでいて稲荷神社もあったそうです。
あ、桜だ。巨石から国道沿いの生活道路を東方面に歩いています。
お~咲いてる咲いてる。
直進して遊歩道大高山入口に入ります。
大高山神社の境内が見えてきました。
すげー!神社と桜って本当に合いますね。
境内社の蠶影(こかげ)神社。総本社は茨城県つくば市神郡(かんごおり)にあります。社名から想像できる通り養蚕に関する神社。
神楽殿かな?
拝殿と本殿
敏達(びだつ)天皇元年(572)に日本武尊を主祭神として創建されたと言われています。当神社の縁起書や安永風土記、奥羽観蹟聞老志(おううかんせきもんろうし)によると日本武尊による東征の折、仮宮(かりみや)を立てて住んだと伝わり、その仮宮の跡地に白鳥大明神と称する社殿を設け日本武尊を奉斎したという。
伝承によれば崇峻天皇2年(588)に主祭神として橘豊日尊(たちばなのとよひのみこと:用明天皇)が合祀されたとあります。これは用明天皇が橘豊日尊と呼ばれた皇子の頃、勅命により当地へやってきたことがあり、用明天皇の皇子である聖徳太子がその縁を持って大高山神社へ合祀したと伝わっています。
用明天皇が皇子だった頃に当地へやってきた…と言えば、このような伝説もあります。
欽明天皇の皇子である橘豊日尊は勅命により東国巡幸の旅に出た際、住民から歓待され約3年間滞在した。その期間中、長者の娘である玉倚姫(たまよりひめ:初代天皇のお母さんとは別人です)と恋に落ちた。
ある日、玉倚姫が白鳥が飛来して体内に入る夢を見ると皇子が生まれた。その後、尊は都へ帰還することになるが「3年後には迎えの使者を使わす!」と玉倚姫に約束した。
そして…3年の歳月が流れ…使者は一向に来ず、玉倚姫は病に臥せってしまう。
乳母はそんな玉倚姫を不憫に思い、皇子を抱いて河畔にやってきた。
「玉倚姫は尊を想い、病で命を落とそうとしています!皇子であるあなたは神の化身であるから、どうか母君の身代わりになって父君をこの地へお戻しください!」
と祈り皇子を川へ投げた。
すると皇子は白鳥へ変わり深谷にある鳥越の里から尊の住む大和へ飛び立った。
やがて尊のもとに玉倚姫の訃報が届き…って、おいっ!川で殺された皇子は姫の身代わりになって死んだんじゃなかったのか!?無駄死にじゃんか!
尊は玉倚姫のために立派な墓を設けて弔ったところ、白鳥が空へと飛び立ち上空を日夜鳴きながら旋回した。
そして尊は全国に『白鳥社(白鷹社)』を建てた。大高山神社の名称も「白鷹社」が「大鷹社」に変化したものが元であるという。
宮城県南部の白石川沿い地域は白鳥信仰の強い地域です。その中の1つ刈田嶺神社には白鳥古碑群が残されています。
日本武尊に関係する同様の話も残されており、刈田嶺神社の南には日本武尊が当地に残した子供を乳母が投げ捨てた川とされる「児捨川」「児捨川橋」があります(現在では白鳥橋に改名されています)。
鉄九輪塔
文治年間(1185-1189)、藤原秀衡の三男である藤原忠衡の寄進によるもの。現在は火袋(火を灯す部分)のみが残され灯籠の一部として組み込まれている。上に乗っかっている部分がそれですね。
社務所改築建設委員
拝殿
扁額には正一位大高宮と書かれています。左の絵馬には白鳥が。右は日本武尊によるクマソタケル討伐…と思われる彫刻。
境内の様子
鐘楼。鳴らすことできます。
拝殿と神楽殿と桜
いいね!
南蛮鉄鳥居。室町時代末期に日本へ渡来した精鋳鉄や洋式鉄鋳などの鋼鉄を用いたもの。
鳥居の中から鳥居を撮影
いい天気だ!
すげー!満開だ!!
シャッターが進む!
本殿の屋根には十六葉菊紋
拝殿の奥にも何かあるぞ。
神輿殿か。
拝殿と本殿を繋いでいる部分は幣殿
見えないと思いますが、蔵王と彫られているようです。
人もいないし穴場ですね。週末とかは知らんけど。
シャドウを持ち上げないバージョンもカッコいい。
千本桜へ行く序に寄った神社でしたが、非常に良かった!
合?記念碑。日清戦争や大東亜戦争について書かれています。
ご由緒。あれ?私がさっき書いたのと少し違いますね。諸説ありってことで。
いや~映える映える。
色んな角度から漏れなく撮影したくなっちゃう。
なんか…お花見、ここでいいじゃん!ってなりそうですが、本番はこれから。
それでは次の旅でお会いしましょう~
次の旅へ行く
【お花見】白石川堤一目千本桜ひとり旅
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