【お花見】日本三景!松島・天麟院(猫寺)ひとり旅



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【お花見】日本三景!松島・円通院ひとり旅

の続き。

これは2024年4月12日の旅です

13:39
東北唯一の大理石像


伊達五郎八(いろは)姫霊廟の地
次は男子が生まれるように…との願いから男名(おとこな)を付けられた。本人はどう思っているのか…


ここは伊達政宗の正室・愛姫(めごひめ)との間に生まれた五郎八姫の菩提寺で、 陽徳院、円通院と並び松島三霊廟に数えられています。

五郎八姫は松平忠輝(徳川家康の六男)の正室(政略結婚)でした。その忠輝はというと大阪夏の陣でサボったり、何かとお父さんに逆らった結果、高田65万石をボッシュートされます。


そんなこんなで五郎八姫は離婚して仙台へ戻って仏門に入ったと。政宗は娘に同情し、信仰生活を全面バックアップ。

松島町富山の大仰寺には、出家したときの五郎八姫の遺髪、仏舎利があるそうな…ちょっと怖い。

伊達五郎八姫御霊屋(おたまや)
扁額に定照(じょうしょう)と書かれています。
定照を調べると鎌倉時代、上野国にいた天台宗の僧…と出てきますが…天麟院の宗派(臨済宗妙心寺派)なので関係なさそうです。


お寺によくある普照燈(ふしょうとう)が仏の光が広く行き渡りますように…とか、万物をあまねく照らす…のような願いが込められているのと同じ感じで、定照は五郎八姫を照らし続ける…のような意味があるのかな。

天麟院洞窟群


伊達一族の供養塔や歴代住職の墓碑が並びます。



頂上まで来ましたが、大理石像が見当たりません。


入口に戻ってきました。


猫が沢山います。


お寺って猫いますよね。


いろは観音


左手に大きな石像が…あれのことかな?


子育水子地蔵菩薩の幟があるので間違いなさそうです。確かに6メートルありそうですが、半分以上が台座ですね。


南無延命地蔵尊


13:58
さて、ホテルに戻りますか。





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