2024年11月のお知らせ
『同じチャートパターンでも優位性の強度が全く違う！強さの測定方法と考え方／ちゃんと理解してますか？意外と奥が深いダウ理論とトレンド転換』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
デイトレでお勧めするローソク足とマルチタイムフレーム分析の続きです。
Contents
トレンドはいつか反転する
トレンド転換でキレる大衆
トレンドはいつか反転します。
当たり前だろ。
そうですね。でもトレンドフォローを仕掛けて損切りになると…
俺が入った時に限って！！
と、ブチギレる人がいます。
な、なるほど…
スーパートレーダーはロスカットの回数もスーパー
世界一のスーパートレーダーでも損切りぐらいするわ。
信じられないかも知れませんが、スーパートレーダーは損切り回数もスーパー多いです。
ヘタクソなトレーダーほど損切り回数が少ない傾向にあるわ。
そうだね。それこそ非常識なぐらい少ない。
不思議ね…
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
大衆が嫌がるところに優位性がある
ロスカットを避け過ぎて大損するのが大衆
素人って、なんとか損切りを避けようとしますよね。
そうね。ストップ幅を大きくしたり、あの手この手でとにかく損切りにならない方法を考えるわ。
その甲斐あって、確かに損切り回数を減らすことに関しては成功してる。
でもトータルではマイナスってことだな。
勝ち組トレーダーは自らロスカットしに行く
勝ち組トレーダーは損切りを必要以上に避けようとはしません。
「必要経費」だと思っているから「必要以上に避けない」ってこと。
ある程度の経費を掛けないと効率良く利益が出せないと言うことを肌感覚で知っているのです。
ビジネスマンと同じね。
もちろん経費を削減することも大事。でも必要経費まで削減してしまっては稼げるものも稼げません。
成功してるヤツは経費の使い方がハンパねぇよな。
ロスカットを避けるのは本能
私は株と先物からトレードの世界に入ったのですが、最初の頃は大衆と同じようにロスカットを避けることばかり考えていました。
あなたにも人間臭いところあるのね。
イヤ、鳥だろ…
しかし、研究すればするほどロスカットを避けるどころかパフォーマンスが悪くなっていったのです。
なんでやねん。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ロスカットしまくるとゾーンに入れる
思考停止した方が上手く行くこともある
頑張れば頑張るほど成績が下がる…これほどの苦痛はありません。
何も考えてなかったときの方が成績よかったってどう言うことやねん。
心が疲弊し、考えるのが面倒になったので何も考えずロスカットしまくりました。
トレードの世界から「足を洗おう」とは思わなかったのね。
既に中毒だったのかも。
ロスカットを受け入れたら資金が殖えた
私のトレード人生に転機が訪れたのはそのときです。
資金が殖えてる…
なんでやねん。
ロスカットを避けようとあれだけ悩んだり研究したりして、やっとトントンだったのに…
スポーツの世界でも、「考えるのをやめたら成績が向上した」って話はよく聞くわ。
なんて理不尽な世界なんや(ﾟДﾟ)！
横浜出身だろ。
ここからです。私がトレードに対し考えない努力を始めたのは。
トレンド転換なんて怖くない
1度この領域に入ると、何をしても負ける気がしなくなります。
ロスカットさえしていればいいんだ…
超不思議な感覚です。
スポーツの世界で言う『ゾーン』ってヤツね。
だからトレンドフォローした場所で反転したからと言って凹む必要はないのです。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
過度な期待がロスカットを躊躇させる
手法も大事なんだけど…
じゃあトレンドフォローの精度を上げるための手法や対策は必要ないのか？
そんなことはありません。手法も大事です。
ほほう…
ただ、手法だけを先に学んでダメになったトレーダーをたくさん見てきたので…
読者にとって「面白くない」「興味がない」話をしたのは承知の上なのね。
手法ジプシー
そうです。心構えと言うかトレードで稼ぐと言うことの本当の意味をどうしても知っておいて欲しかった。
そうしないと手法に対し「過度な期待」をしてしまうから、続けられない。
続けられないからスキルが身に付かない。
スキルが身に付かないから勝てるようにならない。
勝てるようにならないから、また別の手法を探しに行ってしまう…
堂々巡りだな。
リバウンドする人にビジネスは向いてない
どんなに頑張っても勝率は100%になりません。
手法を学んでちょっと試して「こいつはダメだ！詐欺だ(ﾟДﾟ)！」と騒ぐ人があまりにも多いわ。
三日坊主だな。
続けていれば結果が出ることは分かっているのに続けられない。
ダイエットと同じね。
人間は退屈を嫌う動物だから、1つのことを続けるのが苦痛なんだ。
それがたった1ヶ月だとしてもね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
これが本当のテクニカル分析
トレンドフォローに適した環境かどうか？
ここまで説明してきたような「マインド」と言う土台が出来上がってから「テクニカル分析」が始まるんだ。
長かったな…で、具体的にはどうするんだ？
それは、大前提である売り買いのバランスが崩れているかどうかを知ること。
エネルギーがどちらかに偏っていなければそれはレンジってことなので逆説的に。
それぐらいならチャートを見ればわかるわ。
バランスがどう崩れているか？
バランスが崩れているとしたら、どちらへどのように崩れているのかを分析。
エネルギーを吐き出しながら崩れているのか？
エネルギーを溜めながら崩れているのか？
トレンドフォローを極めてレンジを制する
こう言う感じで1つ1つ丁寧に分析して行けば、誰にでもトレンドフォローの精度を高めることが出来るわ。
このような丁寧な分析をひたすら繰り返すことが「相場観を鍛える」ことに繋がるのです。
一度相場観が身に付くと、どんな手法でも面白いように勝てるようになります。
トレンドフォローだけをひたすら追求していたのに、いつの間にかレンジ逆張りさえ難なく勝てるようになっていることに驚かれるでしょう。
完全に基礎が身に着いた状態ね。
トレンド発生前にエントリーする手法
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法