




※関連動画は記事の最後にあります。
フラクタル相場とダウ理論の神秘の続きです。
Contents
三角持ち合いのオンパレード
半値の半値の半値…

毎度おなじみドル円1時間足。


大きく認識した波の半値まで戻した(水曜)ところまで話したわ。

今度はその波を基準に半値押し…

半値…半値…半値でお馴染みのアレだな。

上位足からして三角持ち合いのオンパレードだからね。


フラクタル…でしたっけ。
マネーの移動量が減ってくると値動きが複雑になります

ってことを踏まえて15分足。


三角持ち合いのことがなくても、このチャート1枚で普通に獲れそうね。

水曜の白い部分はなんです?

【S】はショート候補、【L】はロング候補ね。


最初のショートは…

上位足の半値、アジア振り落とし、マーケットの切り替わり…

と色々条件が揃ってますが、その次のロングは真上に壁があってちょっと抵抗ありますね。

そ。だからその壁を利用したショート候補がその次にあるってこと。

上下に壁がある場合は、より近い方の影響を受けやすいからね。

そもそも【L】の場所って伸びしろが無い気がするけど…
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
連敗するのは上位足を見過ぎてるから
夢中になるとポジポジ病になります


木曜のロングに関しても同じ。

イイ感じで深くまで押してゾーンに潜ってくれたけど上位足がこれだから。


結果的には上に伸びたけど、事前に察知するのは難しそう。

ロングしてもすぐ上の壁に当たって撤退させられる可能性が高いもんね。

う~ん…じゃあどうすればいいんだろう…

分からなかったらやらなきゃいいのよ。

あ!そうか!やらないって選択肢があるの忘れてた!
全体の戦局より目の前の敵に集中すべし


基本15分足1枚でやってるって人はロングすることになるだろうけど、それでも…

ちょっとでも違ったらすぐ撤退!

って準備した方が幸せになれます。

特に三角持ち合いは弾けだしたら止まらないからね。

前回もお見せしたように…


4時間足で見ると三角持ち合い+トレンドラインの下限付近だから…

ってやってもいいのですが、あまり大きな時間足に頼ると間違えたとき連敗しやすくなるので程々に。
狭いゾーン

金曜は半値(=押しで形成された高値)とオーバーシュートのスタート地点に挟まれたゾーンに突っ込みました。


金曜だけを5分足にアップします。


ゾーンに挟まれた相場環境を利用してトレードするなら、決着が付くまで期間限定の逆張り。

値幅が狭い上、週末で時間的な伸びしろもないからチャレンジする価値はあまりないけどね。
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スルーするときにもダマシが使える
ユーロ弱すぎ

最後にサクッとユーロドル。まずは4時間足。


こっちは三角持ち合いのフラクタルとかじゃないのね。

綺麗な下降トレンド。

そして枠の中を1時間足で見ると…


こっちは戻りが浅いですね。

三角持ち合いじゃないからな。

ドル円は大きな波に対し半値戻し。一方ユーロドルは追加で下落した波に対しての半値。

ドル円に比べ下落圧力がちょうど2倍ね。

ってことは、ユーロ円は4倍ってことだな。
初心者は稼ぐことより資金を減らさない努力をしよう

15分足で見るとこんな感じ。


水曜は前回説明したわね。

1分足まで落としたやつだろ。

木曜日はどうしようもないわね。

で、金曜日はショートなんです?


そうしたいのはヤマヤマなんですが、ダマシてから戻って来てるのでちょっと…

ずっと下落が続いてからの週末だしな。

残り時間も少ないし、木・金はノートレで決まりね。
最強のインジケーターとトレンド転換とダマシ関連動画





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