【紅葉狩り】山形もみじ公園ひとり旅



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寒河江駅周辺ひとり旅~山形みやげ紹介

の続き。

これは2022年11月12日の旅です

ちゅー散歩

本日は土曜日。平日旅行を専門とする私ですが、帰りの新幹線まで時間があるのでちょっとだけ観光します。

ってことでホテルからここ『もみじ公園』を目指し歩きます。山形駅からちょっと遠いですが朝の散歩には丁度良い。


東前稲荷神社

平成三年五月十九日と彫られています。1991年なので32年前…この石碑、そんな経ってるようには見えません。

石の神明鳥居は古そうですが。

奥へ進むと…これは社殿なのだろうか?


アルミサッシですが。


なるほど。集会所も兼ねてるんですね。合理的w


普通の家にも見事な紅葉

電線が凄いですが民家の紅葉も見事です。


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もみじ公園

8:52am
到着しました。マスクしたリーマン数名が出入り口付近に固まってずっと会議してました。

土曜日だから結構人が居るだろうと思ってましたが、まさかリーマンがいるとは想定外でしたw

入口付近

もみじ公園清風荘宝紅庵と書かれています。


公園の中に清風荘(公民館)と宝紅庵(茶室)があります。


ここは池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園でございます。


池泉回遊式庭園

池泉回遊式庭園とは江戸時代に発達した日本庭園の一様式で池を周回しながら庭園を観賞します。兼六園などが有名。

確かに池があります。

今日もいい天気なので空の青と紅葉のコントラストが美しい。


しかし日差しが強いのでちょっとでも逆光になるとご覧の通り空が白くなります。青くしようとすると他が暗くなる。


逆光の時は空が余り入らないようにし、全体の明るさが均一になるような構図で撮ると白飛び黒潰れしません。RAW現像の手間も軽くなる。


逆さ富士ならぬ逆さ紅葉

池に映った空の方が青くて綺麗。

裏道

右下の建物はお手洗い。正面入口の対角線上一番奥(北東)にあります。


何気なく撮ったトイレの上に光芒が。


公園東側の裏道。誰もいない穴場です。この塀の向こうに駐車場があります。


手水舎?


屋根が無いのでただの手水?


左側に見えているのが清風荘です。


すみっコぐらし

フクロウちゃんを撮影するため32mm(APS-C)の単焦点レンズに交換しました。


ホーホー…

やはり木に留まらせるのは鳥に限りますね。

単焦点レンズのまま紅葉が密集しているところをパシャリ

情報量が多過ぎて目がチカチカします。

赤で目が疲れたので松の緑で癒す。


立派な生垣があったので仲良く休憩。

妻お気に入りの1枚です。

清風荘と宝紅庵

向こう側に見える建物が清風荘です。

明治維新以前は宝幢寺という真言宗の寺院であり大書院でしたが創建当時の宝幢寺は焼失。文久2年(1862年)頃に再建された建物の書院の部分が現在の「清風荘」であると。

1956年宝幢寺跡を市が買収。翌年中央公民館の分館として「清風荘」を開館。和室を主体とした施設で伝統文化芸術活動や催し、会合、国際交流、結婚式の前撮りなどに利用されています。


1979年数寄屋建築の第一人者中村昌生博士の設計により「宝紅庵」を併設。宝幢寺の「宝」と紅葉の「紅」をとり「宝紅庵」と名付けられました。茶会や茶道のお稽古に利用できます。

ガラスに映り込んだ紅葉も乙

ホーホー


中央右側にいます。フクロウちゃん。


フクロウちゃんももみじと同じ暖色系なので溶け込んでます。

現在9:30amなのでもみじ公園の滞在時間は40分弱ってことになります。

撮影しながらゆっくり2週ぐらいしたのですが意外と時間が進んでない…新幹線は14:04なのでまだまだw

しかし駅からこれ以上離れるのはちょっと不安なので、山形県道16号山形停車場線を駅に向かって歩きます。

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