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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線ひとり旅
の続き。
これは2023年3月1日の旅です
7:51am
到着しました。
ドーン!鹿島神宮!
御由緒
創建皇紀元年(紀元前660年)!?
大鳥居を反対側から撮影
参道の両脇にこのような塔が多数あります。
参道
手水舎も立派です。その向こうにある酒樽が気になります( ̄¬ ̄)
摂末社(せつまつしゃ)の分譲住宅があります。
熊野社(くまののやしろ)
和歌山県熊野地方と鹿島は舟による古い交流があり神縁もあって当社が祀られます…とのこと。
須賀社(すかのやしろ)
牛頭天王(ごずてんのう)ともいわれ古来多くの霊験をあらわす社として有名です…とのこと。
祝詞社(のりとのやしろ)
天の岩戸の前で祝詞を奏した神で祝詞・文章を司る神と崇められています。
沼尾神社と坂戸(さかど)神社の遥拝所(ようはいじょ:離れた所から神仏などを拝む場所)
津東西社(つのとうざいのやしろ)
北浦にあった港を守る神
桜門
随身(ずいじん)が見えます。
門を潜った裏側には板がありイナズマが貼られています。主催神である武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)は建御雷神とも表記されるように雷神でもある。
斎館(さいかん:神事のとき神官などが参籠する殿舎)と授与所
ハイきたー!メインの拝殿改修工事中!
ってことで裏に回って本殿を撮影。鳥対策なのか釣り糸のような物が多数ぶら下がっています。カラフルで立派です。
仮殿(かりどの:社殿の改築・修理の際に、神体を一時奉安する仮の社殿)
家を建て直す歳の仮住まいのような物ですが、それでも立派です。
高房社(たかふさのやしろ)
こちらを先にお参りしてから鹿島神宮の拝殿…という順番らしいです。
本殿の先に奥参道が続く珍しい神社です。奥之院がある場合、通常はそこに本殿があると思いますが…なんか裏ボスみたいですね。
背景をぼかし、観光パンフレットのような写真を撮ってみました。
さざれ石
太陽は世界中で信仰されてますが、ここまで明確に国旗に描かれているのはバングラディシュと日本ぐらいですね。そのバングラディシュも日本の国旗を参考にしたとされています。
鹿園
メッチャこっち見てます。エサを期待してるのでしょうか?それにしては目つきが友好的ではありません。
奥宮
こちらは拝殿と本殿が一体ですね。
柵の隙間から撮影。こちらはカラフルに塗られたりしてませんね。
奥宮を南へ進むと要石があり、恐らくそれが原初の信仰の対象なのだと思います。行った時にはその重要性を知らず「この先には石があるだけか…」とスキップしてしまいました(・_・;)
北へ進むと御手洗池があります。かつてはここの水で身を清めてから神宮参拝したそうです。古代の手水舎。
ご神木でしょうか?鳥居に寄り掛かっている老木を両側で支えてはいますが切らずそのままにしています。
空が池に写り込み、空より綺麗です。
池の水は澱んでいて汚いですが、湧き出てくるのは煮沸すれば飲めると。
柄杓と漏斗まで用意されています。地元民が汲みに来るのでしょうか。
…え?この水?を飲むの??
涼しさや神代のまゝの水の色
このぐらいなら私にも詠めそうです。
写真だと澄んでて綺麗に見えますが流れが無いので清潔な水ではないと思います。
大國社
主祭神はそのまま大國主命。
鹿島神宮園地御手洗公園
ここまで参拝に来る人は少ないので落ち着きます。
御手洗池口鳥居
こっちにも池があります。
御手洗池の御手洗
こちら側にも駐車場有ります。
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