2025年12月のお知らせ 以下のコンテンツを追加配信しました。
・ポンドドル振り返りと現在の相場環境
・ルールを守り過ぎないことの大切さ
・水平線が重なっている場合の対処方法
・何のために環境認識するのか?その本質
・オシレーター系インジケーターが活躍する相場環境
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【お花見】多賀城ひとり旅(ホツマツタヱ)
の続き。
これは2024年4月11日の旅です
多賀城から陸奥総社宮へ向かう途中、民家(多賀城市市川大畑)の中を通っていたら石碑群が。畑の桜も満開
あの桜が集まっているところらへんが六月坂地区(ろくがつざかちく)の役所跡。前回、ドローンで見えた遺跡ですね。
多賀城役所群の北門と櫓…があった場所です。
私有地かも知れませんが、ピクニックしたくなる場所だらけ。
高低几号標
明治時代に測量のため埋め込まれた石
9:07am
陸奥総社宮の駐車場
国司には任国内の神社を巡拝する任務があったのですが、すべて回るのは大変なので国府の近くに国内の神を合祀した総社を設け、纏めて祭祀を行うようになりました。陸奥国の場合は、それがここであると。だから国府である多賀城の近くにあるんですね。
国とは今でいう都道府県みたいな感覚ですかね。つまり県知事が県内の神社すべて回るのが大変なので、県庁の近くに総社を建てたと。
主祭神は八塩道老翁神(やしおじおじのかみ)・八塩道老女神(やしおじおばのかみ)ですが、先ほどの説明通り陸奥国中(31郡)の神様も一緒に祀られています。鳥居両側にネームプレートがズラーっと掲示されているのが見えるかと思います。あちらがその集約した神社100社の名前です。
八塩道老翁神とは塩椎神(しおつちのかみ:古事記)、塩土老翁・塩筒老翁(しおつちおじ:日本書紀)のことかと思われます。この後に行く鹽竈神社(しおがまじんじゃ)の主祭神の1柱でもあります。
塩の文字通り海や塩に関する神様で、人々に漁業や製塩法を教えたと言われています。
参道は若干西に傾いていますが、ほぼ真南を向いています。
拝殿
社務所かな
おっ。拝殿の裏へ行けそうだぞ。
納札所ですね。
一番奥まで進み本殿を拝見
針塚やお稲荷さんなどが大量に…
次の旅へ行く
【お花見】陸奥國一之宮・鹽竈神社ひとり旅
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