




2025年7月のお知らせ 『ドル円やポンドドルなど主要通貨がこれから進む方向とトレードプランについて』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ジョージ・レーンによって開発されたストキャスティクス(stochastics)
ストキャスティクスはオシレーター系インジケーター


これもアレだろ?買われ過ぎ、売られ過ぎ、美人過ぎとか言うヤツの類だろ?


オシレーター系ね。


RSIと同じ運命を辿る気がしてならないわ…


アメリカのチャート分析家【ジョージ・レーン】によって開発された…


ってことになってるけど、実際のところ怪しいわ。
ストキャスティクスのパラメーター




MT4ではこのようになっています。
- K Period
- D Period
- Slowing


KとかDとかってのは何の略なんだ?


このインジケータの開発者が%Aから始めて%B、%Cのように28個のオシレーターを作り…


その中で使えそうなのがDとKだった。それだけ。何かの略じゃないわ。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ストキャスティクスのパラメーター%Kについて
%Kの算出方法
%K={(C-Ln)/(Hn-Ln)}*100%
C:Closeの略で終値
Ln:Lowの略でn期間の最安値
Hn:Highの略でn期間の最高値
Ln:Lowの略でn期間の最安値
Hn:Highの略でn期間の最高値


うお~(゚Д゚)!これで何がしたいんだ~!考えたくねぇ~(◎_◎;)!


発作よ。


麻酔。


ごんっ






ん(~_~;)?ここはどこだ?


1つずつ丁寧に追っていけば、全然大したことないから心配しないで(^^ゞ
%K={(C-Ln)/(Hn-Ln)}*100% を和訳します


この計算式を日本語にするだけでも簡単になるわ。


そ、そうか。頼むぜ。


%K=(終値ー直近安値)/(直近高値ー直近安値)ってこと。


ほ、ほほぅ…


図にすればもっと分かる。




まけ太くんのために寝ないで描いたよ。


1分でね…
%Kの意味を図解


分母である「(直近高値ー直近安値)」って言うのはその区間内の値幅、つまりボラティリティのこと。




図で言うと「b」ね。ちなみにこの図だとローソク足は5本あるから、n=5ってこと。


分子「(終値ー直近安値)」は図で言うと「a」。


つまり、この図を使うと「%K=a/b」ってことになるわね。


おぉ。なんだか分かった気がするぞ。
%Kの意味は分かったかな?


つまり、%Kはボラティリティに対する直近安値までの割合ってことね。




そう。例えばある期間の値幅(b)が100pipsで直近安値まで(a)が30pipsなら…
a/b = 30/100 = 0.3


で、%Kは30%になるってこと。


直近のボラに対し、終値がどの位置に居るのか?が分かるだけよ。


な~んだ。簡単じゃないか。ストキャスティクス恐るるに足らず。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ストキャスティクスのパラメーター%Dについて
%Dの算出方法
%D=(Hm/Lm)*100%
Hm:(C-Ln)のm期間平均。
Lm:(Hn-Ln)のm期間平均。
Lm:(Hn-Ln)のm期間平均。
%D=(Hm/Lm)*100% を和訳


(C-Ln)は%Kで登場した分子「a(終値ー直近安値)」と同じ…って言うのはいいよね。


復習しましょう。

C:Closeの略で終値
Ln:Lowの略でn期間の最安値
Hn:Highの略でn期間の最高値
Ln:Lowの略でn期間の最安値
Hn:Highの略でn期間の最高値




Hはその「a」を平均しただけ。


つまりHmはaの「m期間単純移動平均」ってことだな。


(Hn-Ln)も同様に%Kで分母として登場した「b」と同じなので、Lmはボラティリティの単純移動平均ってことになる。


要するに%Kの分母と分子に対し、m期間の平均を取って割っただけ。
パラメーター%Dの目的


なんだ。こっちも超シンプルだな…で、平均を取ってどうしたいんだ?


MA(移動平均線)のゴールデンクロスやデッドクロスと同じよ。


%Dは%Kの移動平均だから、%Dが%Kを追いかけるように描画されるのね。


あ、イメージできたぞ。%Dと%Kは短期MAと長期MAみたいな関係にあるんだな。


そうよ。それらをどう使うかは各トレーダーが決める事。
ストキャスティクスは値幅の平均値を比較&描画してるだけ


MA(単純移動平均)って言うのは終値を平均したものだよね。


ストキャスティクスはその部分が『値幅の比率』に置き換わっただけ。


なんだ。数式が違うだけで、やってることは似たようなもんなんだな。


世の中なんてそんなもんよ。


どんなインジケータも「始値、高値、安値、終値」をどう加工するか?でしかないものね。


私たちは加工食品よりネイティブな食材をお勧めするわ。


チャートも無添加がいいってことだな。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
ストキャスティクスのパラメーターSlow%Dについて


まだあるのか…
Slow%Dは『%Dの単純平均』


通常パラメータには3が使用されるので、直近3つ分の%Dの平均値ってことになる。


「Slow%D = 直近3期間の%Dの合計/3」ってことだな。


あら。理解が早いじゃない。


あぁ。早く終わりにしたいからな。
Slow%Dは『%D(%Kの平均)の平均』


%D自体も%Kの平均がベースだから、Slow%Dは%Kの平均の平均…ってことかしら。


なんだかなぁ~。で、一応聞くが、これはなんのためにあるんだ?


%Dだと感度が良過ぎてノイズが多くなるから、更に平均して平滑化しただけよ。


過剰最適化ってヤツか…
あの有名トレーダーも愛用しているストキャスティクス!


ちなみにこのストキャスティクス…
あの!ジョン・ボリンジャー氏が絶賛し、愛用しているとのこと!!
ボリンジャーバンドを極めた専業のみぐらとりが設定と使い方を教えます!(素人には使えないかも)


おいおい!大丈夫なのか!?


「あの!」って言われても…って感じね(-_-;)


もしかしたら「振り」なのかも…


現実を知らないってのは怖いな。
ストキャスティクスの使い方は極めてシンプル


で、どう言う使い方をするかは説明しないんだな?


ここまで話せば分かるでしょ。使いたい人は%Kが%DなりSlow%Dなりをクロスしたところで売り買いすればいいわ。


今回の説明を聞いて「使ってみたい」って人がいればね…
平均足で不労所得!自動売買で24時間稼いで貰う










FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法