2024年10月のお知らせ
『フラクタル構造を深く理解し、押しや戻りの深さを推測する方法/調整を利用した逆張り手法』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
初心者にトレンドフォローは続けられないの続きです。
トレンドフォローの傾向と対策
手法そのものはシンプルで理解しやすい。でも継続するのは難しい。
メンタルへの負荷が少なく、継続するのが簡単な手法を作ろうとするとシンプルさを失う。
このことから、シンプルさと継続のし易さはトレードオフの関係にあると言える。
今回の記事は、シンプルさと継続し易さのバランスを考慮した手法を追求していきましょうと言うお話。
メンタルへの負荷が少なく、継続するのが簡単な手法を作ろうとするとシンプルさを失う。
このことから、シンプルさと継続のし易さはトレードオフの関係にあると言える。
今回の記事は、シンプルさと継続し易さのバランスを考慮した手法を追求していきましょうと言うお話。
シンプルさと継続のし易さはトレードオフの関係にある
Contents
トレンドフォローの問題点を分解してみよう
続けるのが難しいトレンドフォローを攻略するには
トレンドフォローはメンタル負荷が高いので初心者には難しいってことが分かったけど…さてどうしようか?
メンタルを鍛え、苦痛に耐えられる精神力を手に入れる!
って言うのもストイックで嫌いじゃないんですが、ハードルを超える方法は2種類ありますよね。
- 対策(1) 脚力を鍛える
- 対策(2) ハードルを下げる
メンタルを鍛えるって言うのは対策(1)に該当するのかしら。
リアルトレードしまくって壁にぶつかりまくる
メンタルってスポーツと一緒で経験を積めば自然と鍛えられるんですよ。
何度もハードルに足ぶつければ自分の弱点が分かってくるからな。
そうすればどこを集中的に鍛えればいいのかも分かるしね。
そう。なので、(1)は「経験を積む」と言うことで解決。
ここで言う「経験」はリアルトレードの経験のことよ。
実際に資金が増減しないといつまで経っても精神が鍛えられないってことね。
鍛えると言うより、「習うより慣れろ」って感じね。
トレンドフォローのハードルを下げる
残るのは『対策(2) ハードルを下げる』だな。
これも簡単。自分のハードルを下げちゃえばいいんです。
〇京オリンピックで中〇が行ったようなアレか?
インチキするってことね。
インチキかどうか別として、メンタルに負荷の掛かりにくいルールを考えると言うことです(^^ゞ
メンタルに負荷が掛かる2大要因は前回の記事でもお話した通り…
- 要因(a) 勝率がやたら低い
- 要因(b) 含み益を利食わず我慢する
でしたよね。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と言うことで、これらについて少し考察しましょう。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
要因(a) 勝率がやたら低い
どこでブレイクアウトするか分からないなら全部エントリーすればいい
ブレイクアウトをルールとしたトレンドフォロワーなら青丸の場所、全てでロングしなければなりません。
なんで全部入らなきゃダメなんだ?
どのブレイクでトレンドが発生するか分からないじゃないの。
1回のブレイクでレンジ圏脱出に成功することもあるから、「ちょっと様子見…」なんてやってると置いて行かれる。
そうするとルールもメンタルも乱れて成績も安定しないってことね。
ストップを広げて勝率を上げる
勝率低いのは何度も損切りするからだよな?ストップを広くしとけば勝率上がるんじゃね?
まぁそうだね。入り直す回数も減るしね。でもそうするとR倍数も下がっちゃうよ。
それに、ずっと保有していたとしても心を揺さぶられるわね。何度も…
試してみる価値はあるけど、根本的な解決にはならなそうね。
ボーナス相場を獲り逃す可能性
ん~…じゃあやっぱりエントリーを厳選するしかないな。
どのブレイクでトレンドが発生するか分からないじゃないの。
あら?デジャビュー現象だわ…
さっきも言ったけど、トレンドフォロワーにとってトレンドに乗り損なうことは致命的です。
そうだけど、うまく乗れたとしても途中で息切れしたり、時間を掛けて育てたポジションの利益が一瞬で吹っ飛ぶこともあるだろ。
あるある(゚Д゚)!要人が余計なこと言ったりしてね!
本物のトレンドは粘着質
勝率が低い上、こんな苦痛を味わう手法を選択するメリットってなんだ?
1回の利益がデカいってことだね。圧倒的に。
トレンドはつづく~よ~ど~こま~で~も~。本物のトレンドは想像を超えてしつこいぐらい続くわ。
大衆が「いくらなんでもそろそろ終わりだろう!」って思うところがまだ中腹だったりする。
1回のトレードで損切り20回分以上取れることもあるわ。それまでの苦労が報われる瞬間ね。
トレーリングストップはダメ!絶対!
ちなみにトレーリングストップをやるようなチキン野郎にトレンドの女神は微笑みません。
途中で振り落とされて薄利だけが残ることになるわ。
当然、それまでの苦労も報われないしトータルでもマイナス。
その代わり、利益の乗ったポジションが損切りになったりする苦痛からは解放される。
つまり、その苦痛を受け入れた人にだけ莫大な利益が享受されるのね。
トレーリングストップは平均利益を下げるだけ
そう。相場ってシンプルでしょ?何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
耳にタコだな。
トレーリングストップは少しでも損失を避けたい、一度得た利益は1ミリも吐き出したくない…と言う小市民の発想。
目の前の小銭を守って大枚を逃す。おカネの器が小さいのよ。
せっかく乗れたチャンスなのに余計なことをして自ら手放すことになるってことか。
トレーリングストップはチキン利食いと同じ
このように、勝てない人と言うのは負けるべくして負けてるんです。
ちゃんと理由があるのね。
じゃあどうすればいいんだ?
トレーリングストップなんて言うこざかしいマネはやめればいいのよ。
その方が、よりルールがシンプルになると言うメリットもありそうね。
あ、でもそれで大きな含み益を失ったとしてもクレームは入れないでください。
投資は自己責任ですから(・∀・)!
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
要因(b) 含み益を利食わず我慢する
トレンドフォローは我慢大会
なんつ~か、トレードってのは我慢大会だな。
どんなビジネスだって、勉強やスポーツだって成功するには我慢が必要でしょ。
そうだね。どんな世界でも成功できない人の共通点は忍耐力が無いってことじゃないかな。
トレンドフォローはその極みね。我慢することそのものに優位性がある手法とも言えるわ。
損切りが多いうえ、利益を出すときも我慢を強いられる。忍耐のゲームね。
う~ん、知れば知るほど初心者には向いてない手法に思えてきたぞ。
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