2024年11月のお知らせ
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FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
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仏ヶ浦ひとり旅~水源池公園
の続き。
これは2022年9月9日の旅です
夫婦かっぱの湯
駐車場
4:56am駐車場、トイレ、足湯、全て24時間開放されてます。
真っ暗ですいません…三脚使ってシャッタースピード遅くして撮るべきでした…
薬研温泉とは
1615年開湯。大坂夏の陣で敗れた豊臣側の落武者城大内蔵太郎(じょうおおくらたろう)が当地まで落ち延びてきた際に発見。名前の由来は湯口の形状が薬研台(漢方薬を作る道具)に似ていることから。
奥薬研温泉の発見は更に古く862年開湯。恐山を開山した円仁がこの地で道に迷った際大怪我をした。その時河童に助けられ『かっぱの湯』に浸からせて貰い怪我を治したという。
道に迷ったりケガしたり、結構おっちょこちょいな開祖様ですな。その際、頭を打って幻覚(カッパ)を見たのでしょうか…
奥薬研温泉の発見は更に古く862年開湯。恐山を開山した円仁がこの地で道に迷った際大怪我をした。その時河童に助けられ『かっぱの湯』に浸からせて貰い怪我を治したという。
道に迷ったりケガしたり、結構おっちょこちょいな開祖様ですな。その際、頭を打って幻覚(カッパ)を見たのでしょうか…
上空から周囲を確認
到着したら最初にやる事といえば…露天風呂が丸見えです。人がいたら盗撮になっちゃうので気を付けないと…渓谷、道路、橋、森…前日の川内川渓谷ソックリな構図。当たり前ですが。
日の出はまだか。
足湯
それでは地上に戻りまして…白く立ち上っているのは夫婦かっぱの湯の湯気です。こちら足湯で御座います。24時間無料です。真っ暗ですいません。
それでは入りたいと思います。
それではほこりちゃんと一緒に…あつっ!48度ぐらいあるのではないでしょうか…ちょっと浸かっただけで足が真っ赤です。ここまで来ると、熱いというより痛い。
隣の足湯へ移動してみます。
お、こっちは熱くない。42度ぐらいかな。10分ほど浸かりました。
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薬研渓流散策コース
5:19amハイキングスタート!
マップ
今回参考にするのはこのマップ。この先通行止めですが、もう少しすると工事車両の通行が増えます。恐らくこの先の道路を修復しているのでしょう。
最初の橋を渡ります。
奥薬研橋
地名そのまんまですね。橋の上から見える大畑川(おおはたがわ)。
大畑ヒバ施業実験林
大畑ヒバ施業実験林入り口こういうところで仕事したら免疫力アップしそうですね。大変なのは分かってますが。
サイメイ沢橋
大畑ヒバ施業実験林
レールが現れました。トロッコ線路の跡です。
線路は続く~よ♪(JASRAC出)
ブナ
ハウチワカエデ
乙女橋
橋の上から。
橋は渡りません。
原生林
ここから無施業林(手つかずの森)に入ります。松川恭佐(まつかわきょうすけ)の碑
青森営林局(現東北森林管理局)がヒバ天然林施業を適切に進めるため、大正末期から大規模な調査研究を行った際の中心人物だそうです。
うぉ…この中を通るのか?全く先が見えないんだが…
機械もコンクリートも使わず貫通させたんだそうで…
ふぅ…なんとか抜けた…暗い、見えないってことがこんなに恐怖だとは。通る時のビビりまくりの様子は動画で。
やっと日が差し始めた!太陽さん待ってました!
トンネルを抜けると草ボーボーだった。
スギ
寒水沢(かんすいざわ)橋
寒水沢って八甲田山の地名ですよね?
こっちか
あれ?いつの間にタネがこんな…
ま、いいや。運んであげるよ。
オオハンゴンソウ(大反魂草)
明治に園芸植物として日本へ入ってきた外来種(北アメリカ原産)だそうです。
自然界で繁殖すると在来種の居場所を奪ってしまい、生態系が崩れるので見付けたら駆除するのが正しいのだそうです。
歩き始めてから1時間半。やっと半分です。このクリの木(おぐり)を見るためにはコースを外れ、往復30分程度の山を登る必要があります。どうしようかな…
巨木おぐり
ここまで来たら行くか!こまめに道しるべがあります。これが無いと本当に分からない。
倒木が道を塞いでいます。潜るか跨ぐか…
トチノミ(栃の実)の中身
トチノミ(栃の実)の殻
道しるべが雑になってきました…
おいおいおいおい…本当にこっちかよ…
お~い太陽さ~ん…どこ行った?
くっ…蜘蛛の巣が顔面に…
着いた~!
おぐりを見るための台が…ここまで来させといてそりゃないっすよ~
でも、俺にはドローンがあるもんねー
台からじゃ無理なアングルから見れるもんねー
こんなに近付くことも出来るもんねー
隠れてる部分も丸見え(・∀・)!ひゃっはー!
薬研野営場
キャンプ施設ですね。私は人工的な場所、用意された場所でキャンプするより、天然の場所でするのが好きです。でもそれだと自然を荒らすマナー悪い人が増えるので、こういう施設の必要性も理解してます。錦橋(にしきばし)
橋の上から。大畑川と再開です。
薬研温泉郷園地
ここからは車道と遊歩道を交互に歩くことになります。樹齢300年
薬研店古畑
ススキが訪問者を拒絶しています。
不安な防犯連絡所
ホテルニュー薬研
ニュー(新しい)には見えないっす…そもそもやってるのでしょうか?
湯ノ沢橋(ゆのさわばし)
この橋の下を流れる川の名前が分かりません。そもそも川と呼べるような水は流れて無かったような…
こんな感じで遊歩道がブツギリに用意されています。
少しでも車道は歩きたくないですからね。
整備され過ぎてないところがいいっす。
スリル満点!
あ~ここまでか~再び車道へ出ます。
お!遊歩道!
いいね!お日様も出て来たし!現在7:48amでございます。歩き始めて3時間弱。
こんなところに水道の蛇口が…
橋です。名前は分かりませんが跨ぐのは「うぐい滝川」だと思います。
竣功昭和四十六年十二月 青森県
大滝休憩所
あれかな?大滝…木が邪魔してここからじゃ良く見えないな…
近付いてみよう。
流れてくる土砂が粘土質だからか、堆積物がコンクリで固めたみたいになってます。
水面から下流を撮影。白飛びしてます。
振り返って自撮り。
湯ノ股沢
再び道路に出ました。大滝覆道。スノーシェッドのことですね。歩道がありますので安心です。8:42am
再び遊歩道に入り…お!乙女橋だ!久しぶり!往路(北側)で撮影した写真とソックリですが、これは南側です。
再び道路。この辺一帯を湯ノ股沢と言います。
湯ノ股川に架かる『ゆのまたばし』。このすぐ先で大畑川と合流します。
湯ノ股橋
9:00am頃に戻りましたので4時間歩いたことになります。撮影しながらでしたので、正味3時間30分ぐらいかな。おぐりに立ち寄らなければもう30分短くなります。
ってことで、のんびり歩けば3時間。通勤みたいに歩けば2時間ってところです。
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