




2025年7月のお知らせ 『ドル円やポンドドルなど主要通貨がこれから進む方向とトレードプランについて』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
専業トレーダーだけの特別な情報の続きです。
ネットの台頭で情報が民主化されたとは言え、個人の短期トレーダーが情報戦で勝ち続けるには限界がある
個人投資家はありんこ


【鬼に金棒】ってことわざありますよね。ただでさえ強い鬼に金棒を持たせたら…


想像しただけで恐ろしい(゚Д゚)!




しかしありんこに金棒を渡したらどうなると思います?


使いこなせないわね。


金棒の周りをうろちょろするだろうな。


渡された瞬間、潰れて死んじゃうんじゃない?


こわっ(◎_◎;)
個人投資家がニュースでプロに勝とうとする愚行
- このことわざを以下のように置き換えて考えてみましょう。
- 金棒=情報
- 鬼=大口投資家や機関投資家 運用資産が兆を超えるような投資家やファンド
- ありんこ=小口投資家 運用資産10億円以下の投資家
ジョージソロスやウォーレンバフェットなど
我々のような個人投資家
アリにはアリの戦い方がある 我々個人投資家が情報戦に挑むと言うのはそう言うことなんです。
ありんこは自分で金棒を使いこなすことは出来ないですし、持つ必要もないんです。
ありんこは自分で金棒を使いこなすことは出来ないですし、持つ必要もないんです。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
よく「サルにダーツを投げさせても…」っていうけど、サルが投げたダーツってなかなか的に当たりませんよね?っていうか危ないですよね?
ニュースを観て予想しないメリット


ほんの数億円程度稼ぐだけなら金棒は要らない。


鬼に付いて行っておこぼれを貰えばこと足りる。


ありがたや~ありがたや~m(_ _”m)


それに全ての情報はチャートに織り込まれているから自分で取捨選択するより正確。


チャートを見れば何が起きているのか分かるって考えね。


自分で予想しなくても事実に付いて行くだけならシンプルで一貫性を保ちやすいってメリットもあるわ。
ニュースを観なくても勝率は同じ


でも経済指標とかを見て予想が当たって勝ったこともあるぞ。


それは情報戦に勝った訳じゃなくて、丁半バクチにたまたま当たっただけ。


なんでそんなこと言い切れるんだ(゚Д゚)!?


だってトータルで負けてるじゃない。これ以上の証拠が必要?


小娘が(゚Д゚)!
なんならサルでも勝率は50%をキープできる


サルにダーツを投げさせて売り買いを決定したとしても勝率は50%だものね。サルでも2回に1回は勝てる。


俺はサル以下か(゚Д゚)!


そうよ。


心を読むんじゃねぇ(゚Д゚)!


ぷっ…ぐぐぐ…


あかりちゃん、笑いをこらえるのに必死ね…
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
機関投資家が苦手な部分を理解し、直接対決を避けるか便乗する
機関投資家に短期トレードは難しい


ジョージ・ソロスのようにマーケットを動かしてしまうような資金で運用しているトレーダーであればメディアよりも先に質の良い情報を集める必要があるでしょう。


莫大なコストが掛かるわ。専用の記者を雇ったり政治家や企業の大物と繋がったり…


資金量が多過ぎて私たちのように、気軽にトレード出来ないのが彼らの悩みね。


自分の取引でマーケットがどうしても動いてしまい、それに気付いて付いてくる人たちがいるからね。


それってみぐらとりの手法を使ってるヤツらのことじゃないのか?
ストップ狩りとか含み益がグングン減って不安にさせられたりとか経験ありません?


だから彼らは大衆が付いてこられないような値動きを作らなければなりません。


聞き流した…


もしかして、ダマシとか揺さぶりって誰かが故意にやってるのか?


良いところでエントリーして含み益もあったのに建値まで戻って来てしまった。


まぁ、よくある話だな。


含み損を抱えるのはイヤだから建値で撤退したら…


なんだかオチが見えたぞ…


そこから急に伸びて利益を取逃した(゚Д゚)!
機関投資家が心理戦で勝負してきたら更にその裏をかく


ふっふっふっ。キミたちのようなパンピーは、その後に再エントリー出来ないことも知ってるよ。


ぐぬぬ…なんでそんな意地悪なことする必要があるんだ…


ビジネスだからさっ。


みんなで上昇させてみんなでハッピーになればいいじゃないか!


ゼロサムだからムリ。
為替レートはナゼ動くのか?市場原理を理解して稼ぐ
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
個人投資家の方が有利なことは沢山ある
プロの投資家はキャッシュを遊ばせておくと怒られる


彼らはエントリーするときターゲットレートを決めています。


要するに利益確定したい場所ね。個人投資家もリミットぐらい決めてると思うけど。


そして彼らは損小利大を徹底しています。だから何としてもそのターゲットまで伸ばしたい。


途中で薄利撤退とかもしたくない。


このとき多くの大衆が同じ方向のポジションを持っていたらどうなるでしょうか?


大衆の特徴を考えてみればわかるわ。ヒントは『プロスペクト理論』よ。


大衆は…利益確定が早い?


ビンゴ。多くの大衆にそれをやられると値が重くなり、ターゲットへ到達するまでに時間が掛かってしまう。


追加でキャッシュを投下することになると資金効率も悪くなるし色々と面倒だからイヤなのよ。


いよいよ厳しくなると他の金融商品から資金を引き上げてドルを準備したりしなきゃならなくなるからね。
機関投資家は、自由にトレード出来る個人投資家が実はうらやましい


このように僕たちは自分の大きな注文を通すため流動性を非常に気にしてるんだ。


大口も楽じゃないな。


そうさ。大衆が反対売買したりポジションを手放したくなるようなチャートパターンを形成することにとても神経使ってるんだ。


もしかしたらそんなことに神経を使わなくもいい我々小口投資家を見て羨ましく思っているかもね。


ちょっと待てよ。ってことはよ、そいつらの意地悪な行動を分析してマネすれば勝てるって事じゃないのか?


だから鬼に付いて行っておこぼれを貰えばこと足りるって言ったじゃない。
個人投資家がやるべきことの結論
- 情報を入れない 迷いを無くし一貫性を保つ。
- 大口の行動をチャートから読み取る 手法やタイミングを教えてくれる教材はいくらでもある。
- 最低限気にすればいいこと ・米国雇用統計のタイミング
・要人発言のタイミング
FOMC/FRB/ECB/日銀etc
→ヤフーファイナンスに載っている程度で十分
・大統領選やブレグジット関連など
一般人も注目するようなビッグニュース










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