




2025年7月のお知らせ 『ドル円やポンドドルなど主要通貨がこれから進む方向とトレードプランについて』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
専業トレーダーは特別な情報を使って稼いでいる
テレビは視聴率、新聞は発行部数、ネット記事はページビュー…を稼ぐのが目的


負け組トレーダーは、なぜ…


プロは我々には知り得ない特別な情報や手法を使って稼いでいるに違いない!


と思いたがるのか?
- 彼らがプロの何を知っているのだろうか?
- 何か根拠があるのだろうか?
- 現場を見て言っているのだろうか?


え?だってテレビで観たし、ネットにも書いてあったYo!


要するに自分で仕入れた生の情報は何ひとつ持ってないってことね。


それにしても、どうしてそんな不確かな情報を鵜呑みにするのかしら?


そう思った方が楽だし都合がいいからだよ。


プロが特別な手法や情報を使ってると、その人にとって都合がいいってこと?


どう言うことかさっぱり分からん。
情報や環境のせいで稼げない


こう言う人達の心理を解き明かすとズバリこうです。
自分が無能・低能であることを認めたくない。
- 情報が不足しているから勝てない
- 秘密の手法を持っていないから勝てない
- あのインジケーターがないから勝てない
- PCのスペックが低いから勝てない
- ネットが遅いから勝てない
- アナリストを雇えないから勝てない


こうしておけば…


稼げないのは才能のせいじゃなく環境のせい!


って事に出来ますよね。


プライドも守れてめでたしめでたしってか。


1円も稼いでないのに何がめでたいのよ…
個人投資家は特別な情報を持ってないから勝てない


努力してもムダってことにしておけば、努力しないことを正当化できるしね。


そんな弁解するぐらいなら最初からこの世界に足を突っ込まなければ…って思うんだけど。


誰かに…


一生のお願いですからトレードしてください!


って頼まれたんだろ。


そんな訳ないでしょ。


数億程度を稼ぐのに特別な手法や情報は必要ない。現に…
- ニュースを全く見ずに稼いでいる人もいる
- チャートだけで稼いでいる人もいる
- スマホだけで稼いでいる人もいる
- ローソク足だけで稼いでいる人もいる


確かにファンドやプロップでしか手に入らない特別な情報や手法はあります。


でもそれは年収1億円程度を目指している個人投資家には無用の長物。


ありんこに金棒は使いこなせないってことだな。


トレードの世界だと、1億円でもありんこなのね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
情報が民主化された時代で生き残るために
情報を得る時代から選ぶ時代へ


それでは本題に入って行きましょう。


トレードに限らず情報は多ければいいと言うものではありません。


メディアを利用できる人・企業が限られていた時代なら情報の質はある程度保証されていたわ。


おまえそんな昔から生きてたのかよ。


誰もがメディアを通じて情報発信できる現代に於いては、その受け取り側が質を見極め取捨選択しなければならなくなった。


つまり、情報発信者の能力が求められる時代から、情報受信者の能力が問われる時代になったってことだね。
情報量に比例して稼げるなら新聞記者はみんな億万長者


某証券会社が提供している某トレードツールが相変わらず人気だな。


なんとかスピードってやつね。


あれ1つで様々な情報が手に入るみたいよ。


で、俺が知りたいのはそれ使ってるトレーダーは稼いでるのか?ってとこなんだが…


まぁ稼いでないでしょうね。情報が多過ぎると結局どれに従えばいいのか分からなくなるから。


混乱するぐらいなら最初から情報を入れなければいいと。


トレードは情報戦だ!


と思っているのは素人の幻想よ。


自分の都合と解釈で発信された情報が殆どで、その中から正しい情報だけを抽出するのは至難の業。


この情報だと買いだけど、あっちの情報だと売り…みたいに迷いが生じそうね。


そう。それに迷いが生じるとトレードの一貫性が保てなくなるし百害あって一利なし。
入ってくる情報に一貫性を持たせることは不可能


一貫性が無くなるとダメなのか?


一貫性がないとKAIZEN(改善)できないでしょ。


ちなみにKAIZENは国際的に通じる単語になっているわ。


他の国々、少なくともアメリカにはそれに該当する単語(概念)がなかったって事。


ほ、ほほぅ…


最も近いのだとimprovementって言う単語があるけど、これは【コストを掛ける】ニュアンスが強くてしっくりこないみたい。


KAIZENはそう言うのに頼らず、アイデアで良くするって意味で使われるからね。


トレード手法もどんどんKAIZENしたいところだね。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
発信されている情報がそもそも偏っている(偏向報道)ことを理解しよう
メディアは大衆が興味を持ちそうな情報を発信してるだけ


ひとみちゃんの言う通り、トレードに一貫性を持たせないと…


何が間違ってるんだろう?どこを改善すればいいの?


が、いくら経験を積んでも見えるようになりません。


一貫性がないと全ビジネス必須のPDCAサイクルを上手く回せなくなる。


PDCAのA(Action)が改善するフェーズだもんね。
期待値プラスの手法を見付ける方法
重要な情報でも売れなさそうなネタは報道されない


情報過多になって迷いが生じ…


あら。あっちの手法の方が良さそうね。あら?コッチの情報の方が信憑性ありそうね…


と、フラフラしてしまう。


3ヶ月で勝てるようになる人と、10年やっても勝てるようにならない人の違いはここにある。


常に大衆とは逆の思考、逆の行動を取れってことだな。


そう。そうしなければ5%の勝ち組に入ることは不可能。
そもそも発信済みの情報は古い


そもそもメディアを通じて得た情報って消費期限が切れたものだから。


〇経電子版のスクープでもか?しかも有料の。


その電子版の作成者にとっては古い情報だわ。


そのスクープの現場に居た人にとっては、もう済んだことだしね…


その情報をいつ誰がどうやって入手し、編集し、我々が見える形にして発信したのか?を考えれば分かるでしょ。


そうか。ヤフーファイナンスや「みんかぶ」、ニュース速報も意味ないって事か。


トレードで稼ぐことにフォーカスすればね。
情報の内容より、それがレートに織り込み済みかどうかを分析することが重要


その速報を発信している人もどこからかその情報を得て、裏を取り、編集し、発信している。


現場に居た人から見ればそんな情報もう古い。


私たちのところへ降りてくるのは市場に織り込まれた後だから、その情報を見て行動しても手遅れってことね。


確かにその情報使ってカネ儲け出来るんだったら、発信する前に自分がそれ使って稼ぐよな普通。


あら。まけ太にしては冴えてるじゃない。
個人投資家がニュースを観てプロ(機関投資家)を出し抜く!










FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法