2024年11月のお知らせ
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泊のトトロ(弥次郎穴)ひとり旅
の続き。
これは2022年9月5日の旅です
久しぶりのランチ
12:32基本的に旅行中は『1日1食(晩ごはんだけ)』なのですが、下北半島文化伝承料理を食べてみたかったので。
店内
いい雰囲気のお店。私以外の客は工事関係者が多い。待ち時間にほこりちゃんと遊ぶ。
向こうにもお座敷部屋があり、結構広い。
みそ貝焼き定食
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!「うにみそ貝焼き定食」を求めてきたのですが、メニューから消えてました。時期じゃないのかな。
とにかくダシが凄いんですよ。旨味成分が。もちろん化学調味料のそれとは全く違います。
お皿はホタテの貝殻。
味噌貝焼き(貝焼き味噌)とは
古くからホタテ産地として知られた津軽湾周辺では、江戸時代から既に貝焼き味噌を食べていたといわれる。網で海底を浚(さら)うと5~10年物の天然ホタテが獲れた時代で、直径20cm程もある貝殻を鍋代わりにし、イワシやサバの切り身と自家製の味噌を乗せて焼いた素朴な漁師料理だった。
後に庶民が卵を入手出来るようになり溶き卵を流し込んで一緒に全体を綴じたが、当時は栄養を付ける為に病人や妊産婦だけが口に出来る特別な味だったという。津軽出身の太宰治は著書『津軽』の中で「貝焼き味噌」への憧れを綴っている。
後に庶民が卵を入手出来るようになり溶き卵を流し込んで一緒に全体を綴じたが、当時は栄養を付ける為に病人や妊産婦だけが口に出来る特別な味だったという。津軽出身の太宰治は著書『津軽』の中で「貝焼き味噌」への憧れを綴っている。
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