御頭祭を見学してきた!諏訪大社上社本宮ひとり旅



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鷲峰山法華寺で吉良左兵衛義周の悲劇を偲ぶひとり旅

の続き。

これは2025年4月15日の旅です

11:31am
東参道大鳥居に戻ってきました。みんなここで写真撮るので、誰もいなくなる瞬間を待って何とか撮影。


今だ!!w


手水舎


青銅手水鉢(ちょうずばち)の神紋は上社なので根が4本の梶ですね。腐食してよく見えませんが…神紋の下には元気に動き回る親子の唐獅子が彫り込まれています。


御手洗川に架かる神橋を渡り…お邪魔します。正面に見えているのは全長約67mの屋根付き廊下「布橋(ぬのばし)」。


かつて大祝が通る際、白布を敷いたことからこの名がつきました。この後の御頭祭でもお神輿がここを通過します。


出早社(いづはやしゃ)
主祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)の御子神である出早雄命(いづはやおのみこと)。古くからお諏訪様の門番として知られ、参拝者はまずここで挨拶してから奥へ進むのが習わしとされています


反対側の少し離れた所にあるのは神馬舎(しんめしゃ)。


躍動感のある馬が描かれた絵馬があります。諏訪大社の神馬が武田信玄などの武将からも厚い信仰を受けていた歴史を象徴しているようです。


中を拝見…右側にある木彫の神馬は慶長年間(1596〜1615)に制作されたと言われています。左側のは銅製で、こちらも江戸時代初期のものとされています。


入口御門
文政12年(1829)に建てられた江戸時代後期の建築で、国の重要文化財に指定されています。


虹梁(こうりょう)の上部にある大きな彫刻は雲龍。祭神である建御名方神が龍神や水神としての性格を持っているからかな。白幕には根が4本の諏訪梶紋。


スーツの人がこの後の御頭祭の参列に並んで歩いていました。氏子さんや自治体関係者などでしょうか。


あれがお神輿ですね。


御頭祭の準備中です。


まだ時間あるので境内を散策。

信州が生んだ江戸時代の最強力士、雷電為右衛門(らいでんためえもん)の像。相撲の起源とされる建御雷神との勝負で建御名方神は負けてしまいますが…

茅野市出身の彫刻家、矢崎虎夫氏による作品で昭和41年(1966)に奉納。

五穀の種池
諏訪明神(建御名方神)が諏訪に降り立った際、五穀の種を携えており、この池で発芽させ、人々に農耕を教えた…という伝説があります。諏訪大社が農耕の守護神として信仰される所以の一つでもあります。

池中央の鶴ですが、これは諏訪明神が白鶴(はくつる)に乗って飛来した、あるいは白鶴が神の導きをしたという伝説から。

温泉の手水である明神湯。


北参道の様子



北参道鳥居


大きな駐車場が北側に出来たことから現在ではここがメインになっていますが、歴史的には大祝の居館の方角、つまり前宮方面である東参道がメインでした。


そして、この後に行く拝殿の向きは西北西を向いています。つまり旧来の表参道である東から入った場合、布橋の回廊を通ってぐるりと回りこむ必要があります。

これは参拝者が守屋山に向かって拝むため。しかし地図で見ると守屋山の頂上や守屋神社とその奥宮などは南南西にあります。結構ズレていますよね。

これは参拝者が山頂だけでなく、山全体や裾野にある原生林、諏訪明神が降臨した硯石(磐座)、そして諏訪信仰発祥の地である前宮を包括的に拝むためと言われています。

特に前宮の方向とピッタリ一致するので、個人的にはこのラインが最重要視されていたのではないかと思います。

まっすぐ!景観重点整備地区に指定されているようで高い建物がありません。


敬神崇祖(けいしんすうそ)報恩感謝(ほうおんかんしゃ)
神を敬い、先祖を尊び、受けた恩に報い、感謝の心を捧げる…神道における基本的な精神。


自動車の祈祷所


参集殿の南側出入口から関係者のみなさまが出入りしています。


高島神社
高島藩(諏訪藩)初代三代の藩主をお祀りしています。


法被を着用した人が増えてきました。現在11:58am


社務所で御柱をモチーフとした箸を買いました。


現在、妻が使っています。


御祈祷待合所(左)と参集殿。先ほどとは別の出入口。


12:06
いよいよですね。


寶物殿の中は撮影禁止です。武田信玄が奉納したとされる刀剣や古文書、徳川幕府の朱印状などが展示されています。


本宮四之御柱遥拝所

四之御柱が建つ場所は急斜面であり、また禁足地に近いエリアであるため一般参拝者はここから遥拝することになっています。

望遠レンズで本宮四之御柱を遥拝しました。


夢叶うよ!


こちらが幣拝殿ですが、奥に本殿はありません。ご神体は守屋山なので。


拝殿の左側を右片拝殿、右側は左片拝殿といい、山を背にした建物を脇片拝殿と言います。


現在の建物は江戸時代の末期天保2~9年(1838)まで8年の歳月を要して建てられたもの。


神紋は根が4本の…って、もういいですよねw


懸魚(げぎょ)を破風板に固定・補強するための装飾金具(懸魚金物/眉金具)にも神紋。その金具の下にある木彫り部分を拝み懸魚といいます。

「拝み」と呼ぶのは、2枚の破風板が頂上で合掌するようになっているから。また、魚という時には火伏の意味が込められています。

「魚を懸ける(吊るす)」ことで「ここは水の中ですよ~」と火の神様に錯覚させて火を遠ざけようとしたのが始まり。

ということで、かつてはフナやコイなどの魚を模した木彫りを吊るしていました。その後、雲や波、植物などに変化していきますが、いずれも水にまつわる物という共通点があります。

日本でいつから始まったのか不明ですが、古代中国で始まり、仏教伝来と共に建築技術の一つとして伝わったと考えられます。中国雲南省などの一部の地域には、今でも魚の形をした作り物を屋根に吊るす風習が残っていると言われています。

御頭祭でこれから担がれるお神輿。屋根の頂点には擬宝珠(ぎぼし)があります。文字通り宝珠に擬したもの。宝珠はどんな願いも叶えるドラゴンボールのこと。

また、玉葱にも似ていることから古くは葱台(そうだい)とも呼ばれ、ネギの強い香りが邪気を払う…つまり魔除けの意味もあります。

実用的な話をすると屋根の頂点は雨水が染み込みやすく最も腐りやすいのでカバーをさせていると。

正面に掛けられた赤い御簾(みす)やお神輿本体にも、ちゃんと例の神紋が施されています。

神様の飲み物はもちろん日本酒!!


太鼓


太鼓2


御旗(みはた)/錦旗(きんき)と呼ばれる旗。本宮から前宮へ神様が移動する際、その道中を清め、神様の権威を示す意味があります。


拝殿の屋根に皇室との繋がりを示す十六葉八重表菊紋があります。本日の御頭祭にも皇室から派遣された献幣使(けんぺいし)が参列するはず。


これは宝物殿の屋根だったかな?忘れちった。


着々と準備が進んでおります。右側の長い棒は薙鎌(なぎかま)で、神様が降臨するための目印(依代)としての役割があります。


12:49
出発前の儀式が始まりました。


13:30
動画撮影を中心にしていたため、いきなりですが東参道大鳥居を出た所の写真です。赤い装束(袍:ほう)で右手に笏(しゃく)を持っている方が皇室から派遣された献幣使であると思われます。すぐ後ろには黄色い直垂(ひたたれ)を着た奉仕者たち。青い装束は諏訪大社の神職。

前が詰まっているのでちょっと休憩。太鼓の後ろで雅楽を奏でています。私は笙(しょう)の音が好きです。その後ろの植物が結び付けられた柱は御贄柱(おにえばしら)で、狩猟の供え物を象徴する依代。


再スタート


車道を歩きます。



諏訪市消防団のサポートがあります。


ちょっとレンズを変えて…








どうでしょうか?お祭りの雰囲気が伝わったかと思います。

行列の先頭です。青い装束(狩衣:かりぎぬ)を着て笏を持った若い神職には道筋を清め整える役割があります。

すぐ後ろの青い装束のお二人は御頭郷(おんとうごう)の大総代(おおそうだい)だと思われます。

御頭郷とは主要な神事に奉仕する諏訪郡内の郷(地区)のこと。10の郷が輪番制で神事の運営などを1年間担当します。

ちょっとおかしい所ありますが、郷のイメージはこんな感じ。

大総代とは氏子(約20万人)を代表する役職のこと。つまり御頭郷の大総代とは輪番で選ばれた地区の中の代表者で複数の人が選ばれます。

長野県警のサポートもあります。



保育園児も行列を作っています。


13:56
早朝に散策した前宮へ戻ってきました。



なんだこりゃ?

岐阜県郡上八幡(ぐじょうはちまん)のご当地キャラクターであるGJ8マン(ジージェーエイトマン)。さくらももこ先生が郡上八幡を愛するあまり、頼まれてもいないのに勝手に考案したキャラクター。長野関係ないですね。


平日の昼間と言うこともあって、見学客より参列者の方が多いです。


お神輿キタ――(゚∀゚)――!!



十間廊の入口が狭いため、手前の階段で担ぎ棒を抜き取って別々に運びます。



この後は十間廊の中で儀式が行われ、一般参列者は入れないので撮影が難しく写真はここまでです。

と言うことでホテルへ戻ります。

宮川左岸桜並木
前宮から宮川方面へ歩いていたら、桜並木がありました。予定外の場所でこんな満開…ラッキー!


おー…


おー!


おおおー!!!(うるさい)


こんな満開なのに貸切w


撮れ高!!




犬の散歩と桜…絵になるな…


凄くいいところだけどピクニックする場所は無さそうだな。


稲荷神社


そういえば、いつの間にか雨やんでたな。


むしろ晴れ


神橋から撮影した上川


達屋酢蔵神社(たつやすくらじんじゃ)


達屋(たつや)社と酢蔵(すくら)社が合祀したもの。達屋社は館屋(たちや)が語源とされ、この地を訪れた国司などをもてなす宿泊施設があったことに由来すると言われています。酢蔵社は酒蔵(さかくら)、あるいは簀蔵(すくら:食糧庫)を意味し、この地の豊かな恵みと貯蔵の神様として信仰されてきました。

御頭祭とも縁があり、神事に参列する国司が前宮へ向かう際、ここに宿泊したという記録も残っています。

Mont-8(モンエイト)という茅野駅に隣接するショッピングモール。なぜ8なのか?八ヶ岳の麓にあるから…と考えられますw


隣のベルビアとは連絡通路で繋がっています。


じゃ電車に乗って帰るか。


15:09
ガラガラです。


岡谷駅に到着


17:22
晩酌して寝ます。


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