2024年9月のお知らせ
『大きなマネーが流入した場所を利用して稼ぐ手法/サポレジゾーンの強弱と優位性/ポンドドルチャート解説』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
Contents
スリッページとスプレッドは業者の収入源
スプレッド原則固定=なんでもあり
見かけ上のスプレッドだけで証券会社を選択すると必ず失敗します。必ずです。
国内業者に多いけど【原則固定】って言うのが引っ掛かるのよね。なに?原則って?みたいな。
業者もつらいよ
証券会社はNPOでも慈善事業でもありません。
社員には給料を支払わなければならないし、顧客にサービスを提供し続けるためのコストもかかります。
社員には給料を支払わなければならないし、顧客にサービスを提供し続けるためのコストもかかります。
それなのに…
取引手数料無料!口座管理料無料!
だけでなく…
スプレッド0.3pips!
と激狭。これは一体どう言うことだ?
引っ張ってもしょうがないから答えを言うけど、いわゆるスリッページとスプレッドの人為的な操作で利益を得ているわ。
あとは個人トレーダーの注文を呑んだりしてね。
顧客の損が業者の利益?ノミ行為の真実
スリッページは自然現象
トレードは売りたい人と買いたい人の注文数とレートが一致しないと取引が成立しません。
マッチングさせる過程でスリッページが起こるのは自然なこと…
そう。だからそれを盾にワザと滑らす業者がいる。
クレームが来ても…
注文が偏れば普通に起こることですよ。
で、逃げることが出来る。
証拠も残らないしな。
業者にとってこんな都合の良い現象を利用しない手はない。
スプレッドも自然現象
スプレッドもそう。普段は0.3pips固定なのに経済指標の前後で20pips近く広がったりする業者も存在するわ。
20.0ってことか?2.0の間違いじゃないのか?そいつはヒドイな…
流動性がどーの、注文の偏りがこーのと言い訳できるからね。
約款にも小さな字でちゃんと書いてあるわ。
スプレッドが想定外にすっげー広がる可能性あるからヨロシク!
ってね。
この時、20pips以内にストップを設定していたら売りであろうが買いであろうが全て決済されます。
米国雇用統計やFOMCならともかく、誰も注目していないようなマイナーな指標ですら5.0pipsとか平気で広がる業者もあるわ。
例の食品キャンペーンばっかりやってるところだろ?名前は言えんけど…
あそこで指標時にスキャルピングしたら死ねるわ…
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
スプレッドやスリッページを気にし過ぎて指標を避け過ぎると起こること
一番美味しい時間帯
じゃあ指標時を避けてトレードするしかないな。
それだと1日の中で最もボラティリティが高く美味しい時間帯を殆ど捨てることになるよ。
欧州参入前後(日本時間の夕方)とNY参入前後は優位性の高いトレードチャンスがいっぱい詰まってるわよ。
特にハイロットで勝負するデイトレーダーやスキャルパーはそこを外せない。
1000万通貨とかで秒速スキャルを繰り返すには高い流動性が必要だものね。
商いの薄いアジア時間にやろうとすると異常に滑るから、やっぱ欧州時間は捨てがたいのか…
指標を気にしてばかりいるとトレードチャンスが激減すると言う問題があるのね…
チャートを見ていて思ったんだけど、指標時に急な動きを見せたとしても…
うっ…テクニカルがちゃんと機能してた…
ってことの方が多いわ。それがたとえ雇用統計だったとしても。
指標時もテクニカルが機能することはある
私の手法でも経済指標で多少荒れた程度なら…
結局テクニカル通りに動いたじゃん!
ってことの方が多い。
もちろん絶対じゃないけど。
指標を避ければ絶対に勝てるってことじゃないのなら、そんなに神経質にならなくても…ってこと?
こればっかりは、その人のトレードスタイルによるね。
全ての指標を気にしていたら…
お、チャンスが来た!
…と思ったら
なんだ…30分後にまた指標があるのか…
ってなって全然トレード出来なくなるしな。
それだけならまだしも、せっかくトレードを我慢してもマーケットが何の反応もせず…
なんだそれ!入ってたら勝ってたのに!
となってメンタルに負荷が掛かり、次のトレードに悪影響を及ぼします。
ストップを置いておけば怖いものなし
なんだか指標を気にするとデメリットの方が多そうね…
そうなんです。米国雇用統計、FOMC、要人発言はさすがに無視できないけど、私はそれ以外の指標を全て無視しています。
無視で良いならそれに越したことは無いな。値動きだけに集中できるし。
そして指標を無視したことによって大変なことになったことは1度もありません。
あなたは常にストップを置いてるからね。
そうなんです。指標時だろうがポンドだろうが注文と同時にストップを置けば怖い物など何もありません。
エントリー直後に指標で瞬殺されたらどうするんだ?
気にしません。既にリスクは呑んでますし、トータルで利益を残すことしか考えていませんから。
サンプル数
ここで初心者の方に注意して頂きたいのですが、1回や2回指標が原因で負けたからと言って「なんだよ。やっぱ指標時はダメじゃないか」と短絡的にならないでください。
ダメかどうかは十分な数のサンプルを用意し、ちゃんと統計を取ってトータルで判断してみてください。
ダメかどうかは十分な数のサンプルを用意し、ちゃんと統計を取ってトータルで判断してみてください。
逆に、2~3回勝ったからって有頂天になるのもダメよ。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
スプレッドが広がりにくく透明性の高い業者
スリップし難く希望するレートで約定しやすい業者
でも、指標を無視する為にはその時にスプレッドが極端に広がらない業者を選択する必要があるわね。
さすがあかりちゃん。まさにその通り。だからこのブログではいつも業者選びを間違えると勝てるものも勝てないと言っているのです。
具体的にはどの業者を選べばいいんだ?
お勧め業者については別記事があるので詳しくはそちらに譲ります。
プロが選ぶFX業者はこの一択/国内業者がヤバイ理由
でもその前に理解しておかなければならないことが1つあるわ。
なんだよ。いいところなのに…
それは、それぞれの業者が中で何をやっているのかを全て知ることは出来ないと言うこと。
なんだ。そんなことか…
証券会社に勤めている人でさえ他の会社が何をどうやっているのか全てを正確に知ることは出来ません(予想することは出来るでしょうが)。
知り得ないことに労力を浪費せず、マーケットの原理原則から考察し論理的に業者を選択すると言うことね。
それが私たちの最も重視している業者内流動性になるわけね。
業者内流動性利用者が多い証券会社なら注文をインターバンクに流さずとも、顧客同士で相殺することが出来るので希望するレートで約定しやすいという考え方。
それを考慮すると、必然的にグローバルな証券会社…つまり海外業者へと行き着く。
それを考慮すると、必然的にグローバルな証券会社…つまり海外業者へと行き着く。
情報戦が必要なのはクジラトレーダーだけ
我々個人投資家は情弱です。情報戦のプロと情報で真っ向勝負しても勝てるわけありません。
私たちは情報以外のところで勝負し、大口投資家のおこぼれを頂ければそれでいい。
ひっきりなしに情報を掻き集めて忙しくトレードするのではなく、いつの時代にも通用する原理原則で勝負した方が長続きしそうだしね。
そう。そもそもFXで数億円稼ぐ程度なら情報戦は要りません。
情報戦が必要になってくるのは1000億円を超えたあたりから。
プロはこんな情報を使って稼いでいる
毎日何京円と言うマネーが世界中をぐるぐる回ってるからな。
そう。だからあなたが毎日1億円稼いだとしてもマーケットはビクともしないし誰も気に留めない。
マスコミや変なヤツが寄ってくるけどな。
業者にも利益を出して貰った方が安心してプラットフォームを利用できると思いませんか?
何故FX業者が人為的にスプレッドを広げたりスリッページを発生させたりするのか?って言うのは、そうしないと会社が利益を出せないからよね。
またはそうしないと業者側が顧客の損失をカバーしなくてはならない可能性が高まる。だからそうやってリスクヘッジしてる。
企業にとって営利を追求するのは当然の使命なのでそれはどこの業者でもやっていること。
でも、その頻度が高い業者と低い業者ってのはあるだろ?
ある。しかも思いっきり。
頻度もそうだけど、どれくらいスプレッドが広がるのか、どれくらい滑る(スリッページ)のかも重要ね。
それさえ分かれば、あとはそこでひたすら指標を気にせずトレードするだけってことだな。
そうよ。そのポイントを押さえながら今回紹介してきた記事を読めば色々なことが繋がってくるわ。
プロが選ぶFX業者はこの一択/国内業者がヤバイ理由
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法