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【お花見】濃溝の滝と亀岩の洞窟
の続き。
これは2023年3月30日の旅です
参考にしたマップ。駐車場(右上)と遊歩道だけが入る様にトリミングしています。ネットに落ちてます。

何故理想郷なのか?大正初期、ここを別荘地とする計画があり理想郷と呼ばれるようになったため…計画がありってことは、計画倒れになったって事かな。旅館はありますが。
7:07am
鵜原理想郷 専用駐車場

24時間無料でトイレもあります。
公衆トイレの両側に駐車できます。

ちょっと歩くとこのような案内がありますので迷うことは無いと思います。

この先は私有地のようなので静かに歩きます。話声とか結構響きますからね。

鵜原温泉一の湯と書かれていますが…

この分岐を右へ行くと旅館、左へ行くと理想郷展望台ハイキングコース。

看板が重なっていて見えませんが、要は漁をするなって事ですね。

違法行為・危険行為多発により安全のため…理由ばかりで結論が見えない看板あるある。赤は色褪せし易いって知らないんですかね。

いい天気

分岐です。先ずは左へ進みます。

舗装はされてませんが地面は固く、両側も広い範囲で除草されてるので歩き易い。

砂がカチカチに固まったような地面
ネットで検索するとこの辺の地質・地層に関する論文が出てきます。

篠田悌二郎(本名:悌次郎)の句碑で「崎山に 千草の平ら 虫の原」と書かれています。

こりゃ~気持ちいい!風強いですが海としては普通です。

なのでドローンも飛ばせます。中央の岩島は「ひとつやま」。

リアス式海岸の様子が丸わかり!

鵜原海水浴場

海に突き出ているのは「かつうら海中公園海中展望塔」。

このドローン(DJI Mini 3 Pro)は上も撮影出来ます。真上にはプロペラがあるので限度はありますが。

太陽が雲に隠れたところ。幻想的。

上空から自撮り。鬼の洗濯板みたいになってます。

うわっ!ドローンやってる間に毛虫が…

どっちが前か分からない。え?アップにしなくていい??

天真地蔵
土台は年季入ってますが上物は新しいですね。前は何があったんだろう。天真地蔵ってのもよく分かりません。天真とは生まれた時の純真さを失わず偽りや飾りけがない様子…天真爛漫の天真ですよね。それが何故ここにあるのか不明。

手弱女平(たおやめだいら)
縄文遺跡のある文化遺産。手弱女とは「優しい女、おしとやかな女」って意味があり、同時に「浮かれ女」という意味もある。どっちやねん。

反対側には東屋が。あそこに荷物を置いてドローン飛ばしました。本当に良い所なので民度の低いインバウンドとかに荒らされたくないです。

ひとつやまです。地層が剥き出しなので研究し易そう。地球の歴史が丸分かり。

鐘

誰もいないし鳴らしてみようかな。

海中展望塔

ハイキングコースはまだまだ残ってますのでそろそろ移動します。

ん?何かの入口かな?柵があります。

この柵の意味は…柵が開いてたとしても入れない。

放っておけば誰も入ろうとは思わない場所に、柵を付けることで却って目立ちセキュリティ的には逆効果…

葉桜が進んでおります。桜の時期って短いですよね。

凄い地層。明らかに人為的な削れ方なので石切り場ってことですかね。鋸山(のこぎりやま)的な。

毛戸岬(けどみさき)

どこで撮っても似たような写真ばかりになってしまいますね。

レンズを変えてさっきの手弱女平を撮影。手前にある枝を敢えて入れて。

海は広いな大きいな。

分岐を左へ行くと白鳳岬(はくほうみさき)と黄昏の丘。

鳥居が見えます。大杉神社だそうです。総本社は茨城県のあんばさまですね。ついこの前(2023年2月27日)行ったばかりです。誰がいつ何故ここに勧請したのか分かりませんが、海河守護の神様だからかな。

う~ん、これ以上は流石に危険か。

白鳳岬の標石が草に埋もれてしまっています。

岬から南西側を撮影。あれ?この写真さっきも見たような…ってのは気のせいです。

反対側に黄昏の丘があります。

それでは先に神社へ行ってみたいと思います。大杉神社。

うぉ…年季入ってるな~というより潮風で腐食してるんですね。

この写真では分かりづらいかも知れませんが、誰も通らないからかクモも巣を張り放題!

神明鳥居の鉄骨が剥き出しになってます。

階段を上ると再び神明鳥居。こちらは腐食してません。新しいのか潮風が届きにくいのか。

本殿は御開帳されてませんでした。腐食しちゃうからですかね。

黄昏の丘から空撮…さっきと何が違うねんって言われそうですが。

せっかくドローン持って行ったので使いたいってだけです。

飛ばせる場所や状況が限られてますからね。

飛ばせるときに飛ばしておこうと。

鵜原海水浴場…ってさっき見ましたね。

中央に突き出ている中のひとつ(一番奥)が犬ヶ岬で、その奥が守谷(もりや)海水浴場。

海水浴場の方へ行きます。

ようこそ!理想郷へ!

と書かれていますが歓迎されてる気がしません。肌色の屋根は勝浦塩製作研究所かな。

右を向くとトンネルがあるので行き止まりではありません。

磯料理とか書いてますが、まぁやってないでしょうね。

トンネルを抜けるとそこは海だった。

目の前が海の家。いいっすねぇ。津波が無ければ。

海の近くって大体こうなってますよね。

オオキバナカタバミ
南アフリカ共和国ケープ地方原産。観賞用として導入されたものが世界各地で繁殖。

繁殖力が強くなかなか駆除できない雑草。球根を持ち、ランナーと呼ばれる根を伸ばし、種を四方八方に撒き散らす。この様子から子孫繁栄を願い、これを家紋にする武士が多くいたそうな。
昭和53年度 鵜原海岸県単海岸整備工事 施工者(株)大森組
県単事業とは地方公共団体が国の補助を受けずに行う事業のこと。

鵜原海岸公衆トイレ
7:00am~5:00pmまでご利用可能

おじさんが釣った魚を巡りトンビとカラスが争っていました。その様子は動画で撮りました。

地層

それではトイレの脇道から駐車場へ戻りたいと思います。

あ…

海岸沿いを少し北へ進みまして、シーエーシー海ノ家鵜原荘のある通りから戻ります。
うばら第二とんねる

理想郷開發者 後藤杉久氏之碑

与謝野晶子にも詠まれた鵜原理想郷

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遠見岬(とみさき)神社ひとり旅





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