2024年11月のお知らせ
『同じチャートパターンでも優位性の強度が全く違う!強さの測定方法と考え方/ちゃんと理解してますか?意外と奥が深いダウ理論とトレンド転換』を配信しましたのでご確認お願いします。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
MTF(マルチタイムフレーム分析)の罠/ドツボにハマってません?の続きです。
Contents
環境認識をする前にトレンドの構成を知る
有名だけど正しい使い方を知られていないダウ理論
早くみぐらとりが考えるトレンドの定義を教えてくれよ。
高値と安値が切り上がっている間はアップトレンド。その逆はダウントレンド。と定義します。
どこかで聞いたことのある定義ね…
ダウ理論ね(^^ゞダウ理論の正しい使い方は講座の方で詳しく解説しているので割愛させて頂きます。
あまり書くとクレーム来るわよ…
トレンドを分解してみよう
実需によってトレンドが上を向いている場面です。
ところどころに「調整」が入ってるね。
いわゆる押し目ってヤツだな。
この調整は下落とレンジに分解することが出来ます。
上昇トレンド中に突然起こる下落は利益確定によるものと考えていいわ。
トレンドには調整局面がある
トレンドが一旦止まったので、積極的な買いは入らずしばらく停滞します。
様子を見ている人が多い局面ってことね。だから横這い(レンジ)になる。
ですがしばらくすると実需に押され、再び上昇を始めます。
そしてそれに気付いた人が付いて行こうとロングするから加速すると。
環境認識とはエネルギーの状態を知ること
レンジを抜けるときのエネルギーはレンジ期間が長ければ長いほど大きくなります。
レンジはエネルギーを充填している期間と言えるわね。
上昇、下落、レンジ、そしてまた上昇…を繰り返してるだけだな。
これが続いている限り、ロングで攻め続けます。何故なら…
ロングすること自体に優位性がある
からです。
手法は何でもいい
使う手法はブレイクアウトでも押し目買いでもグランビルでも何でもいいです。
FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダーの手法
手法も大事だが環境認識はもっと大事
手法の機能し易さを探るのが環境認識
手法ってのはR倍数を有利にしたり、勝率上げたり、ダマシを回避したりするための技術でしかないわ。
技術が効力を発揮するのは環境ありきってことなのね。
サーフィンだって波が無ければ技術を発揮できない。
手法も疎かに出来ないけど、身に着ける順序としては環境認識が先ってこと。
トレンド終了の定義
この局面では、どんな手法を使おうともショートするのは不利って言うのは分かりますよね?
だから手法より先に環境認識が来るって事ね。
トレンドが続いている限りロングで攻める…ってことは分かったんだが…
どうなったら「トレンドが終わった」と判断するんでしょうか?
これがないと、いつまで攻め続ければいいのか分からん。
環境認識でよく使うダウ理論
それは、ダウ理論が崩れたら…です。
ダウ理論とは
ダウ理論についてはWikipediaにも載っているため割愛します。
みぐらとりの解釈するダウ理論の崩壊についても講座で解説していますのでそちらに譲ります。
みぐらとりの解釈するダウ理論の崩壊についても講座で解説していますのでそちらに譲ります。
…って言うのはあんまりなのでトレンド転換に関する記事をご紹介しておきます(^^ゞ
トレンド転換が分かればトレンドの終焉についても理解が深まるしね。
トレンド転換を捉える手法2つ!専業トレーダーの逆張り
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環境認識とは上位足を表示することではない
MTF厨が…
上位足を見ればどこまでトレンドが続くかある程度推測できるんじゃね?
って言ってるぞ。
それがその人のルールならそれでいいと思います。しかし私はメインの時間軸以上の足は絶対に見ません。
シリーズ冒頭でも触れていたけど、「上位足を見れば」と言うなら、最初からその足で環境認識すべきってことよね。
そうです。見たい足の最上位がメインの時間軸ってことですから。
あとから遡ってはダメってことよ。ある時は上位足を見て、ある時は見ない…これだと一貫性が保てない。
だから決めるのです。メインの時間足を。
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