歌懸稻荷神社ひとり旅～そば処三津屋 – FXで旅費を稼ぎながら全国を旅するトレーダー

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諏訪神社ひとり旅

の続き。

これは2022年11月12日の旅です

Contents

山形まるごと館紅の蔵
歌懸（うたかけ）稻荷神社
山形市民会館
- 入場有料？
- みのりの調
そば処三津屋出羽路庵
- 山菜そば
帰路へ

山形まるごと館紅の蔵

10:02am
ふぅ～…新幹線の時間までまだまだあるな～

紅の小路

なかなか雰囲気のある中庭

まだ準備中ですがここで飲食できるっぽい。

奥へ進むと小さな社が。めちゃくちゃシンプルな神明鳥居。

毘沙門天

更に矢印に従い進んでいくと…建物の中に案内され、そこには毘沙門天が。

この屋根も軒唐破風ですね。上がちょっと見えませんが千鳥破風かな？

はながたベニちゃん

入口に立派な菊

出た！ｗ

やまがたベニちゃんではありません。間違えやすい。

ざる菊かな？

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歌懸（うたかけ）稻荷神社

山形まるごと館から県道16号沿いに国道112号を山形駅方面へ渡ってすぐのところにある神社。これも神明鳥居ですね。

主祭神は稲倉魂命（いなだまのみこと）でお稲荷さんの愛称で親しまれる。食物を司る神様で、五穀豊穣、商売繁盛のご利益。

元和４年（1618）五佛（ごぶつ）山吉祥院が神仏習合により京都伏見から勧進されたお稲荷様をお祀りしたことから始まる。当時は山形城下・稲荷口（山形駅付近）に鎮座されていた寺院で、参拝者が歌を奉納する習慣があった。何故なら付近に歌を読まなければ渡ることが許されない橋があったからとか。

当社の『奉加帳』に「往古社前に土橋アリテ稲荷橋ト名ツケ和歌讀ミテ其ノ橋ヲ渡リタルニ起レリ」と記されており、歌懸を冠するのはその風習から。

神額の文字は海軍大将子爵斎藤實敬（さねたか？）氏によるもの。

手水舎

子育地蔵尊

御開帳されてません。

拝殿

屋根は下側が向唐破風、上側が入母屋破風ですかね。入母屋の三角の部分が正面向いてますが。いや、軒唐破風かな…破風板が軒の両端までカバーしている…と解釈すれば向唐破風ですが、そうじゃなければ軒唐破風に…

拝殿を正面から。鳥居に関しては稲荷系の台輪鳥居で大丈夫かと。

神額

水みくじ

涼しげでいいですね。11月ですが。

ここで最後の山形そばを食べてから新幹線に乗りたいのですが、開店まで30分以上あるのでもう少し周辺をブラブラします。

神明（しんめい）神社

歌懸稻荷神社の末社

天照大御神を主祭神とし伊勢神宮内宮を総本社とする。その他にも天忍穂耳命・天菩日命・天津日子根命・活津日子根命・熊野久須日命・多紀理比売命・市寸嶋日売命・多岐津比売命・大巳貴命・手摩乳命・脚摩乳命・素盞嗚命・菅原道真・蛭子命・綿津見命・大山祗命・伊弉諾命・伊弉冉命・誉田別命・天児屋根命・鸕鷀草葺不合命・玉依比売命・猿田比古命・倉稲魂命・崇徳天皇の計26柱を御祭神とする。